たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価・動画配信

たかが世界の終わり2016年製作の映画)

Juste la fin du monde/It’s Only the End of the World

上映日:2017年02月11日

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

みんなの反応

  • 個々の繊細さや容赦なしな孤独さが描かれている
  • 家族それぞれの複雑な心の葛藤が会話の中に表れている
  • 存在の不在がなりたつ人間関係に突如として現れる存在の行方が描かれている
  • 映像の美しさと圧巻の演技で見続けてしまう
  • 家族というものについて深く考えさせられる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

3.5

ギャスパー・ウリエルが2022年1月18日、スキー場で衝突事故に遭い、翌19日に死去。
37歳没。
そのニュースに悲しみながら最初に思い出したのが本作「たかが世界の終わり」。

劇場公開時、ギャスパ…

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初心者二百六十作品目!!!

【概要】
レンタルビデオで視聴!
「マミー」に続き、グザヴィエ・ドラン監督2作目!

【感想】
近くにいることの重要性。
どれだけ憎くても、どれだけ怖くても、どれだけ理…

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かる
5.0
このレビューはネタバレを含みます

もうすぐ死ぬと伝えるために、12年ぶりに家族の家へ行く映画。
口論する家族の喧騒に流されて、結局最後まで主人公の死は明かされないまま終わる。
家族で集まったときの微妙な距離感や苛立ちなどが、観ていて…

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余命いくばくもないと宣告を受けた弟が家族に報告しようと12年ぶりに帰郷するも神経症気味な兄が暴走してしゃべりまくるために話を切り出せず時間だけが過ぎていく…
家族だからこそ会話が難しいところもあろう…

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やっと観れた。
相変わらずこの監督の作品は美しい。

1番美しいと感じたのは、最後の夕日が差し込んだ中のシーン。
関係性やシーンの説明は最低限しかなく、それらを繋ぎ合わせて理解をしていくしかない。

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会話と会話がひたすら続き

幾度もぶつかるのに

まだ愛を見つけられない。

再会も辛く

理解し合うことはできないのか…

それでも家族と呼ぶ

たとえ世界が終わろうとも、

たかが世界が終わるだけ。
3.5

ドラン監督の作品は4作目。
自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家ルイとその家族。
家は~救いの港ではない~♪と、不穏な歌から始まるストーリー。
観客の家族の関係により見方が変…

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mayu
4.7
このレビューはネタバレを含みます

“人は理解できないものを美しいと感じる
だからルイは不幸だ
不幸で快適な人生よりも幸福な人生を求めろ”
ゲイであり、家を出て劇作家として大成したルイのことを、家族は誰も、1人も理解できないでいる。

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カオ
3.5

会社帰りの水曜日に映画活動。
待っていたグザヴィエ・ドランの新作。
ただひたすらしんどいw
しかし、ルイのハンサムなこと。
何度か見惚れたわw
音楽もかっこいいし。
大満足。
やっぱグザヴィエ・ドラ…

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感想川柳「家族への 思いが募り 胸が詰まる」

グザヴィエ・ドランが監督を務めた作品なので観てみました。。φ(..)

若手作家のルイは自分がもうすぐ死ぬことを知らせるため、長らく疎遠にしていた母や…

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