鑑賞後に、グザヴィエ・ドラン監督作品だと知りました
この監督の『Mommy』が大好きだったので驚きと同時に、納得がいきました。
家族間の複雑な感情を描くのが上手いと監督だと思います
死を身近な感じて…
グザヴィエ・ドラン監督作を回収中。
12年の時を経て実家に戻った「もうすぐ死ぬ」男。
自分は死ぬ、と家族に伝えようとするのだが…。
家族という集団そのものを否定的に描きながらも、長すぎる空白期間…
まあストレスのかかるやり取り
なんて家族なんだと思うと同時に家族がふと笑顔になる瞬間を見ると、なんだか愛おしく寂しくもなった
家族というものがいかに強力でそう簡単には切っても切り離せないものだと感…
自分が家族の一員として所属するには、家族の役割を機能として全うしないといけないってことがよくわかりました。
ルイが家族のみんなに告白をするには、それまで怠ってきた、放棄していた家族の役割をしないとい…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual