猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 10ページ目

なかなか綺麗に締めたと思う。

シーザーの誕生から始まり猿の惑星になっていく過程が丁寧に描かれていた。

ノヴァとの出会いとそれによって人間の愛情も思い出しながらも、復讐に取り憑かれコバの幻影に苦悩…

新作前に吹替で再視聴。

もう人間対人間の話でもいいのではという思いがつきまとう。

チョーってこんな渋い声出せるんだなんて思いましたが調べたら2作目から声優交代してたんですね。
あと柳沢慎吾うまか…

前作で始まった全面戦争が今作でも続く。

戦争の最中、愛する妻と息子を殺されたシーザーが復讐の旅に出るのが主な内容。

お供は三作目も続投のオランウータンのモーリス、チンパンジーのロケットと、新顔ゴ…

冒頭の過去作の振り返りとともに赤字の副題回収がシビれた。
Rise→Down→War…

Riseの頃からここまでしっかりプロットあるんだろうなって感じるぐらい良くできている。

言葉や知能を失うっ…

CGの技術と比例して猿の表情が豊かになったことで、顔のアップがめちゃくちゃ増えた『猿の惑星』リブートの3作間であり、新シリーズの完結作。

いよいよ本格的な猿と人との戦いとなり、冒頭からいきなりの戦…

〝あなたは、最後を見届ける、最初の人類になる。〟
いよいよシーザー3部作もこれで完結。
今までずっと人間との共存を考えてくれていたシーザーに、これはもう人間を憎んでも仕方ないと思える決定的な転機が訪…

3部作のラスト。
　一緒に鑑賞していた息子がラスト、号泣していた。
　映画で泣くのは初めて。そんな作品を一緒に鑑賞できて本当によかった。
　そして、私もまた、シーザー　信じられないラストで泣きそうに…