1945年ドイツ、強制収容所から帰還したネリー(ニーナ・ホス)は銃によって顔にひどいけがを負っており、顔の修復手術を受ける。生き別れになっていた夫ジョニー(ロナルト・ツェアフェルト)と念願の再会を果…
>>続きを読むネリーにとっては過去に戻ることが、ジョニーにとっては過去を見ないことが、レネにとっては恨みを抱き続けることが、自分であることを守る手段だったのだろう
そうしなければ生きてはいけないほど、彼らは深く壊…
『東ベルリンから来た女』に続いて、これも本当にありそうな話。
ナチスの強制収容所から脱出したネリーの親友、レネはパレスチナにユダヤ人の国を作るとか言ってる(シオニズムの源流?)し、元夫のジョニーは…
第二次世界大戦後のベルリンを舞台に、強制収容所から生還した女性と、顔の手術をした彼女に気づかない夫の関係を描いたサスペンスロマンス。
妻名義の遺産を手に入れるために、妻だとは知らずネリーに妻のふり…
『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルト監督と主演のニーナ・ホス、共演のロナルト・ツェアフェルトが再タッグを組み、ナチスの強制収容所で顔に大怪我を負った妻と、変貌した妻に気づかない夫の…
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