なんとも哀しい話。
ラストの展開をやりたいだけじゃないのって気もするけど、それが上手くいってるからまあいいか、という映画。
終戦直後のドイツの話ってあまり見たことがないのでそれも新鮮だった。中で…
設定は興味深いが..話の展開に無理があった
登場人物達の元となる関係性があまり丁寧に語られずに物語がぐんぐん進んでいくから、分かりづらいし、主役2人の行動が理解しがたく、なかなか話にのめり込めなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人の声楽家ネリーとドイツ人のピアノ奏者ジョニー。戦争さえ無ければそれなりに幸せな夫婦だったのかも知れない。強制収容所で顔に激しく損傷を負った妻は再建手術をするが、戦後再会した夫は気付かない。そ…
>>続きを読むこの映画は愛の物語ではない。
見ること/見ないこと、信じること/信じたかったこと……
『Speak Low』が響いたとき、ようやく彼女は自分を取り戻す。
ラストの静かな逆転が、とても痛ましくて、美し…
この終幕の仕方がドイツ映画らしいのかもしれない。ハリウッド映画だったらもう少し雄弁に語ってから終わるだろう。奥さんの歌声を聴いて彼女本人だと気づくのではなく、腕に囚人番号があるのを見て「彼女」だと気…
>>続きを読む大戦末期のドイツを描く映画だが、ユダヤ人のヒロインを含む登場人物が、それぞれに「自分のことしか考えていない」ところはノワールティック。
またヒロインを保護する友人キャラクターには、レズビアンの雰囲気…
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