まじでまばたきするのがもったいないくらいにすべて美しい。ずっと目開けてたいから途中でカラコン外した笑
ストーリーも群像劇と時系列入れ替りで頭使うくらくらする感じが楽しかった。
ただ、主演はドラン…
「エホバによれば死は自然なものである」と「飛行機が落ちるのは全能の神が存在しないからだ」という予告編に詰まった二つの台詞に心を動かされ、鑑賞に至る。
結末的には、「鬱映画」として『ミスト』や『ダンサ…
「なぜ飛行機は堕ちたのか」
はじめにこの質問を耳にしたとき、もちろん答えには窮するのだけど、ある種それは「想定内の答えられなさ」だった。
画面を見つめて2時間、答えられないことに変わりないんだけど、…
鑑賞後の独特な余韻。
エホバの証人への信仰が
大きな流れになっているが、
決してそれだけではない
人々が行き交う群像劇。
罪を重ねる人にも愛はあるし
信仰のためにつく嘘もある。
航空機の事故に…
もし神様がいたとして、それにとって人は蟻くらいの存在なのかもしれない。神様に対する人間の態度は自分勝手なものかもしれない。信心深く育っていない私は信仰が生死に勝る価値となりうることに上手く実感がわか…
>>続きを読む今年一番かも。ドランが出てるしドランが脚本~…!と下心から観た部分が大きかったけど、めちゃくちゃよかった。
キューバ行き飛行機事故にまつわる人々の群像劇。初めは突然出てくる人々を必死で追って、繋げ…
よかった!めちゃくちゃよかった!
これまたかなりストレートなメッセージを持っているんだが、その描き方が丁寧で。
丁寧さって大事だな。
時系列が前後しながらもそんなに見にくくはなく、むしろそれが個々…
全能な神などいない。
その言葉がずしん。と心に残りました。
飛行機事故に関わった全く無関係の
人たちがどう関わっていくかを
多くは語らず淡々としたストーリーで進みます。
結局は自分で決めるんだ…
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