原題は「Miraculum」(ラテン語で「奇跡」)、しかし今回ばかりは邦題の「神のゆらぎ」が秀逸!作品のテーマである神の意志とも、また登場人物たちの意志のゆらぎともつながり、日本版ポスターの出来栄え…
>>続きを読む信仰がひとつテーマとしてあったり時間軸ばらばらなそれぞれの物語がひとつに集約していくスタイルとか、21gがずっと頭の片隅に浮かんでしまってたし、割とよくあるタイプの映画なかんじがして平凡。
ほんの少…
このレビューはネタバレを含みます
神さまのきまぐれを奇跡と呼ぶなら、起こり得るすべてのことを私たちは肯定するしかない。しょうがなかった、どうすることもできなかった、と。
すべて神さまが示した運命だから、と。
その人の過去未来も運命…
はっきり言うてドラン目当てです。
カリコレ in 大阪にて。
それぞれに問題を抱えた人たちが出て来て、宿命的な一点に向かって収束していくシリアスな群像劇です。
麗しのドランさんは、白血病末期の敬…
ドランが出演してるとあって、場内は、満席。
もちろん今回も、期待して、ハードル高くして行きましたよー
ドランの、監督ではないですがー
ドランが出ると、やっぱりしまっていい映画になるのか、
監督も、キ…
ずーんと余韻が残る。後味が悪いとかそういうことでなくて、2時間みたからその中だけで考えきれるテーマじゃなかった。どちらの事も尊重している映画なので、宗教にそこまで密でない日本人のわたしは、それぞれの…
>>続きを読む難しい。
人間不完全やから忠実に生きるのは難しいな。
私も一応神を信じてる身として全能の神が存在しないから飛行機が堕ちるって言うのは違うんちゃうかなっと思った。
現代で生きるって言うのは本間難しいな…
ドランが主演というよりは一点に向かって収束していくタイプの群像劇。
全能の神はいない
このセリフに集約されるのだけど、エチエンヌ(ドラン)のフィアンセの看護婦の女性がほぼ主役なんじゃないだろうか…
ドランが出演を希望した作品。
邦題が悪い。
神が揺らぐんじゃなく究極の
選択を迫られた個人の揺らぎ。
信仰は、人それぞれだからな〜。
正解とか不正解とかないと思う。
その人の中で満足してるなら
…
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