・最初のシーンで流れてる音楽は、「来たれ友よ」かな。クリスマス礼拝で歌う歌だったので、今の季節との偶然のリンクを感じた。
・「お兄ちゃんが死んで良かったと思うとる、いがんどるのはうちだ」、歪んでる…
戦争の恐ろしさと、その中で暮らす人々を丁寧に描いた一作。
主人公の目線を通じて切り取られる世界の描写は、アニメーションならではの優れた比喩表現に溢れながらも、リアリティを感じることができるものにな…
小学生の頃図書館の漫画コーナーで見つけて絵が可愛いってだけで手に取ったんだけど、凄く良い作品だったって記憶が残ってて、
大人になってから映画見ることができて良かった。
映画だから漫画の細かいところは…
のんびりとした作品だけど、心にグサッとポイントいくつもあった
義姉のいびりにものらりくらり交わす主人公。昔はこれが普通だったのかなあ
義姉の娘のシーンは心抉られたし、片腕吹っ飛んでるのにさくっとして…
面白かった。ただ、辛いなあ。それでも生きていくしかないなあ。ほのぼのとした日常パートがかなり好きなので、それゆえに途中からが辛い。そういうものだろう、って言えばそういうものなんだけれど、辛いなあ。す…
>>続きを読むすずが可愛い。
周作さんがかっこいい。ドラマの松坂桃李と声が似てるなぁと何度も感じた。
アニメなのにキスシーンがほのぼのと愛の両方が感じられて不思議な感じ。
すずのお料理のシーンがとっても可愛くて…
優しいタッチの中に悲惨な現実がよく描かれていた。
前半のなんでもないすずさんのマイペースな性格が現れているパートと、後半の悲惨さの差がすごい。
こんなに人が変わってしまう。
二度とこんな戦争はしては…
アニメーションも
声も
ほんとうにたまものだった。。
徳に
はるみちゃんのとこの
爆弾のかきかた
キラキラするようでほんとうにおぞましい絵たちの連続と
部屋に炎がちらばってんのじーっとみてたす…
起こらなければいいなと思うことばかり起こる異常な日常。右手を失った程度では誰も驚かず、みな口を揃えて良かったと言う。絵を描けないなどと嘆くことはできない。いつまでも悲しみに甘えて心を閉ざし続けること…
>>続きを読む(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会