主人公すずの主観で日常を、特に何もない退屈と言われるであろう日常を描く。
いつもの戦争映画はマクロ的に描いているとするなら、この映画はミクロな視点。
観いてるこちら側は歴史を知っているから説明的な…
映像◎、音◎、物語○
【あらすじ】🎨
1933(昭和8)年、
現・天皇陛下誕生の年、
浦野すずは中島本町に海苔を届けに行く。
そこから終戦半年後までの物語。
【感想】
女性原作特有の心情の緻密さを…
8月6日を広島で過ごした後に。
ひとりひとりが日常を過ごしてたそこに、戦争が起きて、原爆が落ちて、傷付いたり、亡くなったり、苦しんだり、今も苦しむ人がいる。この夏は色んなことを考えたな
今観られてよ…
戦争を題材とした映画ですが、優しいタッチの作風なので、見やすかったです。
自分は原作漫画も買いました、それぐらい出会って良かった作品です。
戦争を取り扱った作品は、戦場メインの作品も多い中、今作は戦…
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