1945年8月9日、長崎に原爆が落ちた日。
『この世界の片隅に』。
1944年〜45年、戦時から終戦、そしてその後まで、1人の女の子を主人公に広島と呉での起きたことを描く。
何をするにもボーッと…
こうの史代が描いた同名漫画を原作としたアニメーション映画。第二次世界大戦の最中、故郷を離れ広島の呉へ嫁いできたすずさんと彼女を取り巻く人々の日常を丁寧に描いたドラマ。
いずれ時が来たら観ようと思…
戦争なんか嫌いだ…とゆう意味でもう二度と見たくない映画です。
のほほんと生きている主人公に元気をもらう時もあるけど、戦争が背景にあるせいで拭いきれない暗い影が物語の全体に感じました。
後半のあの…
戦時中の「普通の人」ってこういうことなんだなと全てがしっくりくる誠実さをこれでもかと感じられる。とある映画評で、「戦争はいけない、というのは後知恵であって当時そう思える一般市民はそういない」と言われ…
>>続きを読む毎年、8月になると戦争のことを思ってこの作品を見返したくなる。
過剰ではない、日常から描かれるからこそ分かる戦争の残酷。空想がちなすずさんから見える世界、という演出がまた、現実と空想の中間で、グロ…
再上映に行きそこねて悔しかったから久々鑑賞。
やっぱり名作です。
うちの母方が広島出身ということもあって一層思い入れが深い作品。
以前母親と一緒に見た時に母親が「日常の中に戦争がやってきた話だった…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会