この世界の片隅にの作品情報・感想・評価・動画配信

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

4.1

あらすじ

『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

おもち

おもちの感想・評価

4.5
戦時中の詳しい事情を映画を観ながら学べます。
文化や風習、考え方や言い回しって本当に映像だから伝わるところがあると思う。
戦争の中、普通に生きていた人たち。
尊い生活を人々から奪う戦争の悲惨さが悲しい。
B5版

B5版の感想・評価

3.3
原作は既読。
絵柄と主演声優ののんびりとした声がハマっていて、柔らかなトーンで観客に当時の世界を語りかけてくる。

史料集の年号を指でなぞるように、
降り注ぐモノクロの爆弾を眉をひそめて眺めるように。
戦争について多くの知る機会を与えられてきた。
反射的に否と叫び、おそろしいという感情が単純化されて、真に迫るという感覚が薄まるくらいには。
けれど、触れた媒体の数だけ賢くなってるとは言い難く。
それが現代まで続く一本の線の道中に起きたこととの認識は果たして薄いままだ。

この映画で起きる多くは専らありふれたであろう日常の些細である。
戦時真っ只中であっても、人々は働いて御飯を炊いて、いがみ合って、絵を描いて、談笑しては腹を空かして、そして誰かに恋をした。
あっけらかんとした人間の営みは平時と同じで、だからこそ徐々に不穏に切り替わり逼迫する状況が、今の日本の現実と重なって見えた。
おおごとが大事ではなくなっていくことで、人々の普通は歪められていく。
暴力の連鎖に否応なく馴染んでいく恐怖。
平和は簡単に蝕まれて、溜まっていく不穏に気づかない罪。

平和ボケと揶揄される日本人。
戦争に対する理解度は確かに低い。
しかし血生臭い出来事が身近に迫った予感のする2022年現在。
ただ平和を願うだけでは平和の権利は履行されないことはわかっている。
それでも戦争は嫌だという、反射的且つ単純明快なこの気持ちを多くの日本人が今持ってることを、あの時代を生きた人は尊んでくれるのではないだろうか?
そう思わせる作品だった。
改めて戦争反対。
タク

タクの感想・評価

4.4
含蓄のある戦争映画でもあり、素敵な可愛らしい夫婦の映画でもある。

好き。
ぶつ切れ、飛ばし飛ばし、断片を駆け足、見ていて飽きてくるというか、流れを感じながらではなく、長〜い話の長尺ダイジェスト版という印象なので、見ていて疲れる。ただ、描かれている視点、戦争の側面としては素晴らしいと思う。
のんの声が凄くいい。戦争をテーマにしているが、のんびりした感覚が心地よかった。
Lumi

Lumiの感想・評価

4.1
戦争の新しい表現の仕方だと思った。
戦争を伝えるのに怖い映像だけが全てではない。
当時も私たちと同じように普通の生活をしていた事が改めて戦争を身近に感じました。
このソフトタッチな作画についてきていない重い内容。(いいぞ、もっとやれ)
5loth

5lothの感想・評価

4.0
想像力と生活がぼくらの毎日。だから地続きの。素晴らしかった。言葉にならない。
1989

1989の感想・評価

4.4
戦争映画の中で違う怖さがあった。
本当にあの時代の世界の片隅に、このような少女がいたのかな。
>|

あなたにおすすめの記事