「彼らは兵士の義務を果たしただけ」
対
「命令に従っただけといえば何でも許されるのか」
ホロコースト関係者のドイツ人をドイツ人自ら追求断罪したフランクフルト・アウシュビッツ裁判の前日譚。
戦争と正…
ナチスを扱った映画でも、例えば「シンドラーのリスト」や「関心領域」といったドイツではない国で制作されたものと本作のようなドイツ自らが作ったものでは何かが決定的に違うような気がします。
それは自国の過…
戦後20年。戦時中に子供だった人たちが大人になったとき、戦争していたことは知っていても、秘密にしたい黒い過去は知らされてなかったのかと。
実際、今になって事実が公開されて作られた映画がいくつもある…
アウシュビッツものの映画は結構観るようにしている。平和ボケした自分の常識が通用しない世界を体験出来るからだ。
この映画は第二次世界大戦後、約20年後のドイツの雰囲気を知ることが出来る。アウシュビッツ…
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