ドイツの戦後20年頃の話。
アウシュビッツって何?という時代があったことに驚いた。
ドイツ軍だった父親世代と戦時の犯罪に向き合う葛藤を超えて、ドイツはドイツ自身の犯罪に向き合うことができた。
日本人…
Amazon prime で鑑賞
これはなかなか凄い映画だと思います。この映画を作ろうと思ったことと、良くこの映画が放映出来たなと思いました。(事実に基づいているから出来たんでしょうね)
アウシ…
歴史はさまざまな視点がある、ただしそこで起こった事実はコンテクストを考えずとも存在する。
その事実をしっかりと捉える事がいかに難しいか。
ニュルンベルクでは指導者たちが裁かれた。罪に関わった全ての人…
このレビューはネタバレを含みます
観てよかった。巨大な権力に立ち向かうひとが信念を貫こうと葛藤して、挫折して、それでも向き合ってた。穏やかで礼儀正しい主人公が段々と荒れて粗野な言動が目立つようになってくるところも人間だなあと思う。シ…
>>続きを読むドイツ人はアウシュビッツを知らなかった。
アウシュヴィッツ強制収容所が世界に知られ、その記憶が継承されているのは、戦後20年を経てやっとドイツが自らの罪に向き合い、行動してきたからこそ。
被害者側…
戦後まもないドイツ国内の話……
ホロコーストの内容をしらん自国民。こうやって闇に消えてしまった史実が実はどれだけあるんかって考えさせられた。
恥ずかしながらフリッツバウアーの名前を初めて知った、!…
戦後十数年にしてナチスの行ったことを知らないドイツ人が当たり前のようにいることに驚いたし、同時に自分自身にもあてはまると気付いた。
旧日本軍の行ってきたこと(731部隊による中国人や戦争捕…
アウシュビッツについての作品は他にも沢山あるが今作はその中でも上位にはくい込むなかなかの傑作
検察官と記者のタッグでアウシュビッツの真実に迫る展開などバディものの面白さがあり、検察官である主人公のヒ…
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