♯108(2025年)アウシュビッツで囚人を襲ったナチス親衛隊容疑者8000人
舞台は1958年の西ドイツのフランクフルト
主人公は若き検事ヨハン・ラドマン
元ナチス親衛隊員が教師をしているという…
原題 :「沈黙の迷宮」
フランクフルト・アウシュビッツ裁判に至るまでの話。
世界の歴史を変えた有名な裁判!
現代でも"アウシュヴィッツ"の名前が残っているのは、この人たちのおかげだったのか
日本…
このレビューはネタバレを含みます
ドイツ人たちでさえ戦後20年程度でアウシュビッツの出来事を知らなかったということに驚いた。
それほど隠蔽が可能だった時代なのかということもだし、理由はさまざまだが関係者が口を閉ざしてきたことも「知ら…
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アウシュビッツ裁判までを描いた作品。
当時の人がアウシュビッツについてよく知らないことを初めて知った。アウシュビッツについての無知さを証人への質問を通して、若さゆえの正義感、実直さを持つ主人公ランド…
前半では「末端の兵士を裁くことに意味ある?なんかナチ・ハンター化してない?」と思ったけど、後半で「ドイツ人がドイツ人の戦争犯罪を裁く姿勢に意味がある」と思い直した。明確な「NO」を突きつけること自体…
>>続きを読むナチス政権下で市民が加担した戦争犯罪を戦後いかに裁くべきかをテーマにした作品で、正統な歴史映画であり、史実を理詰めで描くドイツ映画の良さが凝縮した作品です
ホロコーストを扱った歴史映画は数多くあり…
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