わたしはマララのネタバレレビュー・内容・結末

わたしはマララ2015年製作の映画)

HE NAMED ME MALALA

上映日:2015年12月11日

製作国:

上映時間:88分

3.7

あらすじ

アカデミー賞を受賞した『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督が、世界を変えようとしている17歳の少女とその家族を追ったドキュメンタリー。 彼女の名は、マララ。ブラッド・ピットが好きなふつうの女の子。なぜ、タリバンに撃たれたのか?なぜ、最年少でノーベル平和賞を受賞したのか?彼女を支えた家族との特別な絆とは──? 「ノーベル平和賞は始まりにすぎない」とマララは言う。ふつうの女の子が、目…

アカデミー賞を受賞した『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督が、世界を変えようとしている17歳の少女とその家族を追ったドキュメンタリー。 彼女の名は、マララ。ブラッド・ピットが好きなふつうの女の子。なぜ、タリバンに撃たれたのか?なぜ、最年少でノーベル平和賞を受賞したのか?彼女を支えた家族との特別な絆とは──? 「ノーベル平和賞は始まりにすぎない」とマララは言う。ふつうの女の子が、目の前の小さなことから世界は変えられるよと、私たちの未来を祝福してくれる感動のドキュメンタリー誕生!

「わたしはマララ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

マララさんの伝記ムービー。とくに物語性があるわけでもないし、汚い部分が描かれているわけでもないので、面白い、わくわくという感じとは違う。

”欧米人が社会的圧力から無理やり拍手しなくてはいけない”ような”正しいことをしている人”の作品。欧米が彼女を利用しているような感じが見えて嫌だった。

ただ、マララさん自身はすごい人。ものすごく努力家。彼女が女性のために活動するようになったのは、父親の教育のたまもので、やはり教育というのはすごく大切だと思った。

”パキスタンにいたら今頃私は、2児の母だったでしょう”という、まだ高校生の彼女の言葉が心に残っている。さばけた、イギリスの都会のクラスメイトと並んでいる風景。同級生とマララさんの境遇は天と地ほどもある。

途中、彼女の幼少期の頃のことや、タリバンとパキスタンとの関係など、アニメーションで解説しておりわかりやすい。実情を知りにくい部分がよくわかった。

あとなにより、銃撃され、美しい笑顔を失っても新年のために歩み続ける、そして宗教心からか敵をうらまずの彼女の強さはすばらしい。
【あらすじ】
ノーベル平和賞を受賞した、マララのドキュメンタリー。
マララの政治活動の開始から襲撃に遭い、再び復活しノーベル平和賞を取るまでを追いかける。

【レビュー】
ニュースで17歳の少女が受賞したのは知っていたが、マララの書いた本を読んでなかった。
知識がなくて最初はついていけなかった。
大きな構成としては
現在→襲撃前→襲撃後になっている。彼女の歴史を知らないのでこの流れを理解するのも時間がかかった。要は前知識が無ければ見にくい作品。
アルカイダが女性に知識を与えるべきでないと言う。マララは女性に教育の機会をと唱える。それはわかる。ではイスラム教ではどう説いているのか?
確かに日本に、生きる我々からしたら女性への教育機会は与えるべきと考える。しかし、彼らは彼らの信じる道がある。その道を、示してくれないと何が正しく、何が間違ってるかわからない。
まぁアメリカの配給だし、プロパガンダになるのは仕方ない。だがドキュメンタリーだからこそそこはキッチリ説明してほしかった。アルカイダを悪と決めるにもただテロや弾圧をしている集団だと劇映画程度の悪者構造になる。アルカイダはなぜ女性に教育機会を与えないかなどの説明、マララはそれに対しどう考えているかなどを開示してほしかった。この映画を、見てると父の傀儡にされているとも取れる。
彼女に関しても質問がイマイチ食い込んでない。彼女の功績に準ずる質問だけで作中の半ばにこの先どうしたいという質問に答えられなかったマララ。しかし結局その答えは分からず終いだったのが残念。

好きなところ
銃撃されたところなどシビアなところも包み隠さず出していた。
マララの成長が見れた。

嫌いなところ
ドキュメンタリーの核ともなるマララの本質、世界の見方が偏っていた。

【自分でやるなら】
まずイスラムの歴史、思想わ軽くまとめたブロックを作る。アニメーション多用してるから可能だろう。
アルカイダ側の意見も聞く。なぜ彼らは教育を必要としないのか?
あとマララに彼女は国を良くするとこ、教育を受けることの意義をしっかりと問う。アメリカナイズするのは国にとって良いのか?
なぜ女性が教育を受けない伝統を壊すべきかを。母親のところでなんとなく示唆してたがあそこはイジリどころなのでもっと突っ込むべきかと
@大阪ステーションシティシネマ
アフガニスタンで戦いの先頭に立ったという、ジャンヌダルクのような伝説のヒロイン“マラライ”から名付けられたマララ。そして、原題に“HE NAMED ME MALALA”とあるように…《彼女の運命は、父親に背負わされたのものでは?》という作り手側の懸念に共感せずにはいられません。

鉄の意思を持っているような印象を受けるマララは、ごく普通の女子高生の素顔を見せる少女でした。タリバンによって銃撃された傷は、すっかり癒えたものと思っていましたが、顔左半分の神経が断絶され動かすことが出来ないとのこと。本当に立ち上がるべきは、彼女ではなくパキスタン政府や大人たちなのでしょうが、誰もが命が惜しいのは致しかたないこと。しかし、パキスタンに留まりながら、マララを批判・中傷している大人たちがいることに驚きました。

「マララを撃ったのは、人ではない。イデオロギーなのだ」という父の言葉。

彼女の行動が父親に導かれたものにしても、彼女が決めた道のその勇気と行動力に感嘆し、尊敬いたします。これは、ぜひ、中学生や高校生に観て欲しいです。
①言葉だけを武器にして闘う少女“ マララ ”の物語

少女たちが教育を受ける権利のために脅迫にも負けず銃弾に倒れても立ち上がる不屈の精神力を持つ女の子

子供たちの未来の為に闘う貴女は私の中で紛れもなく【 HERO 】だよ!

②「 一人の子ども、一人の教師、一冊の本、そして一本のペン。それで世界が変えられます 」《国連スピーチ》

「 今日、私は自分の声をあげているわけではなく、(学校に行けない)6600万人の女の子の声を代弁しているのです 」《平和賞スピーチ》

マララという少女を知ってから映画の終盤で聞くこの言葉が胸に響くこと(泣)

帰宅後にYouTubeで早速全文チェックしたが、この映画に出てきた言葉はほんの一部だった。新ためて感動!

③『 親父の背中 』
この父と母の子供でなければ今頃は二児の母親だったでしょう、と。

父親の影響がすごく大きい事が分かり、見ている間に何度も湧いてくる“父親主導では”との疑問も製作側がインタビューでマララに問いかけているが「自分の意思」とキッパリ。

本当の彼女は家族想いで弟たちとふざけ合い、クリケットやイケメンが好き。
だけど恋愛には臆病な何処にでもいそうな女の子。
小さな頃の彼女の可愛らしいこと。
顔の半分が大きな目。大袈裟か(笑)

2015/12/14 TOHOシネマズ川崎