光のノスタルジアのネタバレレビュー・内容・結末

『光のノスタルジア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

チリの天体観測をする人達のドキュメンタリーかな、と思ったら。
わたしの知らないチリの近代の悲しい歴史も織り交ぜた複雑な過去と未来のお話だった。
チリに収容所があったなんて知らなかったし、クーデターが…

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対比して描きながらも、実は同方向という問題提起。

「真珠のボタン(2015)」に引き続き鑑賞。
公開年的には逆だったかもしれない。

"科学はチリの空に恋をした。"という始まり。

"天文学者たちは気づいた。
"アタカマ砂漠に行けば星に手が届く"と…

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わたしたちは、どこから来たのか
わたしたちは、何をしてきたのか

先程見た「真珠のボタン」の、一本前の作品だそうで…懲りないわたし、またしても見る順番が逆だった。。けど、これ単体でも作品としてちゃん…

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チリの歴史を紐解く上で、天文学が深く関係してくるのかなと思って観てたけど、全く関係なかった!

満天の星空というロマンティックな光景だけど、その実、アタカマ砂漠は実はこんなに悲惨な歴史の舞台なのです…

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舞台はチリ・アタカマ砂漠。天文観測拠点として使われている。
イメージを連ねていく手際が絶妙。

土地の記憶を通して過去が交差してゆく。ビッグバンによりカルシウムによる数多の惑星が生まれた。そして、人…

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すべてに現在はなく過去でしかない

最後
望遠鏡で星をのぞいたとき
本当の意味で星になったのだと
遺骨を探す女性たちの気持ちに
少しの救いがもたらされますように…



私たちの遺伝子中の窒素も、

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チリの近現代史を知らず、またアタカマ砂漠を知らずに鑑賞。

どのショットも非常に美しく、そのまま目に焼き付けたくなる。
常に我々は現在を見ているようでいて過去を見ている。
宇宙…

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この映画を観て、やっと、ボルタンスキーの《チリ、アニミタス》がどういう人々に捧げられたものだったのか理解した。

少し前に、NHKの自然ドキュメンタリーでチリのアタカマ砂漠の映像を観た。世界で最も降…

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とても静かな映画。

人生がはやく終わることを祈ってる。

そんな死ぬまでの暇つぶしのうち、新しいことを学ぶことはそのうちの最も有意義なことだと信じてる

後半に顔写真が集まった場所が映し出されるの…

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