ヴァン・ゴッホの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヴァン・ゴッホ』に投稿された感想・評価

短編集の1本として視聴。
ゴッホについてというよりも、実験的なモンタージュの要素が強い作品だと感じた。どのような経緯で撮影するに至ったか気になる作品。

アラン・レネ監督『ヴァン・ゴッホ』(1948)

絵画の映画化。

部位のモンタージュにより、

ゴッホの新世界が切り開かれる。

A film adaptation of a painting.

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ゴッホやねえ
絶対への憧れっていうのには同感も共感もします。

アダプテーション(翻案)について
絵画が映画の形式に変換されることが全く異なる解釈が加わる可能性がある
映画が地理学的で水平的なのだとしたら、絵画は垂直的で地質的。映像は自由にフレームに定めるスケー…

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erlbach

erlbachの感想・評価

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ゴッホの作品が次々と映し出されるが、全部モノクロなのがどこか寂しい。

サイレント映画ばりの表情豊かな音楽

へーと思う。それだけ。
ゴッホの原画をこの目で見て、そのとき私に受け入れる体制ができているならば、感激し涙を流すことだってあり得るのだろう。
けれど、皮肉にも同じDVDに入れられてしまったゴダールの…

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色彩豊かな(パリ以降の)ゴッホの絵画をモノクロで観ると、あの筆のウネリ感や肉質が際立ってきて、本筋ではないけど、逆に楽しかった。ちょっとした伝記もんやし、内容は別にいっかなって。
最古のゴッホ映画。寄ったり引いたり抜いたりと様々な撮影技法を用いていたが、映すは只々ゴッホの描いた絵画たち。これが私のアラン・レネ初体験となりました。
響介

響介の感想・評価

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数年前に図書館で借りて観た
アラン・レネとジャン・リュック・ゴダールの短編傑作選より
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.0
Vincent van Gogh(1853-90)
Lautrec(1864-1901)
Seurat(1859-91)
Paul Gauguin(1848-1903)

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