原作となった小池真理子の半自伝的作品を読み返した流れで、映画版も鑑賞した
60年代末から70年代初めにかけての熱く乾いた世相の雰囲気はよく再現されていたものの、粗筋を駆け足で追ったという感じは否め…
「私たちが初めてキスした夜の月は、まだアメリカの足跡がない月だったのよ」
学生運動が最高潮にあった1969年の東北を背景に、学生運動に参加した女子高生と大学生が恋に落ちる話。角材とヘルメットで機動…
姉が当時、斎藤工さんのファンで、この映画の舞台挨拶に連れて行かされた事を、思い出した笑。
めちゃくちゃジェントルで、舞台袖にはける時も、ずっと手を降ってくれてた斎藤さんとは対処的に、池松くんが終始ク…
性行為のシーン長いし多いし、全部ちょっと面白くて笑えてきちゃった。
「嵐の中に身を置いていないと」みたいな独白があったけど、思い入れがないけど運動に参加していて、そこに罪悪感があるのはなんとなくリア…
「無伴奏」製作委員会