戦争のはじめかたの作品情報・感想・評価

「戦争のはじめかた」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.2
なるほど起こりえそうな話だがヒロイン役はもっとお嬢さんっぽい女優がよかったな。戦車が市場や街中の車を踏みつけながら進むシーンは痛快。
 米軍があれやこれや駐在先で色々している話を皮肉たっぷりに描いた映画がコレ。ホアキン・フェニックスの冷めた演技がこの映画の持つ皮肉的な面白さに拍車をかけている。周囲の人間もその雰囲気には一役買っている。エド・ハリスなんかはある意味戦争が持つ狂気を体現していて、かなりトンでる。だから笑えるけど、ハラハラさせるようなシーンもあって普通の戦争映画(というか戦争してるわけではないが)とはひと味違った印象を覚えるだろう。
 だがこの映画は切実なメッセージは何一つ持っていない。デービッド・O・ラッセルの「スリー・キングス」は笑えるシーンもあるが、あまりの残酷さに目を背けたくなるようなシーンがある。そして確固たるメッセージを持っていた。確かにこの映画は戦争がない軍隊を描いたという点では斬新であろう。だがアメリカ軍の間抜けさを皮肉っぽく笑うだけで、どこにも訴えかける物がない。
 コメディとしては楽しめるが、風刺映画としては落第点だ。
(11年7月16日 BS 3点)
戦争の、戦闘の悲惨さを描いた作品は多い…

色んな角度から描かれる戦争映画は、戦争を知らない我々に何かを訴え、何かを感じ取る

その何かがどうなのかは分からない?!

ただブラックでもユーモアをアピールしてるなら、それを感じ取り、汲み取りたい…💧

正直な感想だ…
marev

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3.2
映画館にて。
ブッシュ(大)の時代の米兵がいかに退屈してハチャメチャなことをしていたかを皮肉ったブラック・コメディ。
9.11のアオリを受け、アメリカで5回も公開延期になっていた。
日本公開まではその後さらに3年くらいかかってたが。
エド・ハリスが珍しく情けない感じの役。
pape

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3.0
内容は別にないんだけど好きな映画。映像がかすれてる感じ。キャストもかっこいいし。ハッピーエンドだしな!
smithmouse

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3.1
「戦争は地獄だが平和は死ぬ程退屈だ。」
テーマ的には「M★A★S★H」に近いのかな?銃弾が飛び交わない戦場の最大の敵は「退屈」。

冷戦下のドイツに駐留する米軍補給部隊の事務官エルウッドは薬の密造に備品の横流しに「副業」に励み荒稼ぎしまくるが、ある日そこに厄介な上官がやってくる。

ラリッて街中に戦車を突撃させたり、ベンツを蜂の巣にしたりと、やることがないけどエネルギーだけは有り余ってる兵士はなんだか発想がトンデモナイ方向に行くみたい。
夢のシーンだったりハイになりながら戦うシーンがあったりと、邦題詐欺からくる戦場映画のイメージは全く無い。ギャング映画っぽい気が。

士気が「落ちていく」先のイカれた日常で繰り広げられるトムとジェリー的な映画。
Makoto

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2.5
個人的には偉大なエド・ハリス閣下が馬鹿大佐になってるのが気に食いません。
閣下の唯一の汚点です。
劇場公開時以来だから10数年ぶりに観た
当時911の影響で
軍部のナイーブな部分を抉ったこの作品
何度も公開延期されたんですよね

久しぶりに観たら
うわ〜これは笑えるけど笑えない…
アメリカの軍の現実がこれだったらほんとヤバイな
沖縄でも事件が多いしあながちオーバーでもなさそう
出てくるキャラクターもほぼ全員クソ野郎で嫌悪感しかないわぁ
4デイズを観て、この監督に興味を持ってこの作品を鑑賞。9.11前後に制作された為に公開が何度か延期になったといういわくつき映画。世界及びアメリカの経済等々の回転には戦争が必要だということで、この皮肉っぷりな表現は大好きです。脱帽。痛快で笑えた。
アカリ

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3.5
9.11の影響で何度も公開延期された作品だそう。
戦争映画ってわけでもなく、そんなに重い内容でもない。ブラックコメディなので観やすいです。

ホアキンの軍服姿がかっこよかった!
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