2005年に韓国社会を揺るがした実話の科学スキャンダル
生物学者が世界で初めてヒトのES細胞抽出に成功したと発表した
成功はねつ造されたものだという告発がテレビ局に寄せられる
真実を報道するテレビ…
「ES細胞の発見は国益です」
嘘の研究結果を暴くジャーナリストの話。実話ベース。
研究者はイ•ギョンヨン。
この研究は国益だ、と民衆を味方につけ、嘘がバレないように振る舞う。この人は実は悪い人がす…
世界で初めてヒトのES細胞作製に成功したというイ博士(イ・ギョンヨン)の発表に、沸き立つ韓国。
しかし、テレビ局のディレクター・ユン(パク・ヘイル)は匿名の情報提供者から、 博士の研究成果は捏造…
「STAP細胞はあります」
みたいな映画。
いつも思うんやけど、韓国人の権力者崇拝すごすぎん?
信仰心というか妄信というか…
それと同時に手のひら返しもすごくて、一方的に崇拝しておいて、ちょっ…
普通。
監督の色んなものを馬鹿にしてる感じは嫌いじゃない。韓国嫌いなのかなって思うくらいトゲがあった。これを見て、「愚かな大衆」と揶揄する愚かな大衆までバカにしてる感じ。いつから自分が愚かではないと…
あると思っていた細胞が本当は無くて全くの嘘だったという話、日本でもSTAP細胞とか騒動があったな〜と思い出した
国民からイ博士がまるで神のような扱いをされており、“あの報道は嘘だ”と称えていたのにび…
細かくカットが回されていて、丁寧な進行。
実際の事件を元にされているということで、日本のSTAP騒動をまざまざと想起させられた。
俳優も魅力的で、プロデューサーと新入女子のコンビ、なかなかよか…
主演は、何をやらせても上手いパク・ヘイル。これも、韓国映画あるあるの「実話をベースにした」作品らしいが、ぐいぐい引き込まれる社会派サスペンス。
韓国社会は、財閥にしろ、医学界にしろ、国家権力と裏で…
内部告発。重いテーマ。ジャーナリストとは?
専門知識も必要になるし、記者と1言では片付けてはいけないくらい、レベルとジャンルがある職業だと思いました。
眼鏡研究者チルボンが筋肉も体力も奪われた中…
STAP細胞はあります!
を思い起こさせる事件。
ES細胞を捏造した実際の事件。
真実か国益か!
流れはわかりやすいけど本当のことと思ったら面白く観ることができました。
日本のも映画でやれば面白…
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