阿部定 〜最後の七日間〜に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）
阿部定の狂気に触れよ…
1936年、東京・荒川区の待合で愛人である料亭の主人“石田吉蔵”を絞殺する。
その後吉蔵のイチモツを切り落とし、逮捕されるまでの3日間、彼女はソレを肌見放さず持ち歩いた…
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何気に映像化に恵まれる阿部定。やはりイチモツ切断というショッキングさと、それに至ったミステリアスな愛憎劇というのは多くの作家の創作欲を刺激するのだろう。
今作は監督が藍染恭子。主演の阿部定にAVの…
題材自体は素晴らしく、
“愛こそ全て、惚れたもん負け”
的な、当人しか分からない感情があり、
それはめちゃくちゃそそられる。
人の行動には、色々な側面があり、
一概に阿部貞をジャッジ出来ないが、
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麻美ゆまさん主演。
ちゃんとした（？）AV女優が主演ということで、これはまあベッドシーンだらけの作品だろうという予想はできていたが‥‥。
でも、演技は結構上手かった。
阿部定という実在した芸妓、そ…
昭和11年5月。料亭の住み込み女中・阿部定（麻美ゆま）は、情夫である料亭の主人・石田吉蔵（松田信行）の殺害と死体損壊の嫌疑で、警察の取り調べを受けている。刑事の執拗な訊問にも、定は犯行について是認も…
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