僕の物書きとしての人生は妻とともに始まりました。出かける直前、妻は僕の髪を切ってくれました。彼女の指の暖かさが髪に額に今もはっきり残っています。この先僕は…ウウッ…ウッ…(泣)
あぁ、葬式って面倒…
登場人物それぞれに感情移入できてしまうので少し複雑ながら、心に染みる作品だった。
主人公の妻に対する贖罪というか、ずっと言い訳をしているような感じがした。だからこの映画のタイトルはとても的確だ。
も…
幸夫は最悪だけれど、心を入れ替えるのに遅すぎるなんてことはないね。
先週行った草月会館のカフェがロケ地だったり、話題にあがった竹原ピストルが出ていたり、なんだかタイムリーだった。作品の至るところで…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会