君とは全然違うんだ。
バス事故で妻を亡くした作家衣笠。バスに同乗していた妻の友達ゆきの遺族との交流の中で彼は何を見つけ、何を抱きしめるのか。
映画が、特に邦画が、出し得る最大火力を持った作品だと感じ…
かなり類型的な人物に竹原ピストルを配役したことがすべて。逆にリアリティがあった。
こういう映画を見ると、夫婦関係と親子関係には人間のすべてが詰まってるような気がする。簡単じゃないし難しいし終わりも…
ゆれるが私には合わなくて、本作も公開当時迷って見るのをやめました。
責められ続けてズタボロになったり、罵り合ったり、無関心を貫いたりするのかなと思ってたから余計スクリーンで見るのはいいやと思ったので…
オープニングの出演者の一文字だけチカチカ灯る演出も、タイトルの入り方も、すべてが好き。初っ端から溢れ出るモッくんのクズさ。あと宗教の勧誘的な留守電を残す木村多江さんの声こわい。「ぐるりのこと」の木村…
>>続きを読む幸夫は最悪だけれど、心を入れ替えるのに遅すぎるなんてことはないね。
先週行った草月会館のカフェがロケ地だったり、話題にあがった竹原ピストルが出ていたり、なんだかタイムリーだった。作品の至るところで…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会