チェコ映画傑作選2本目。
まぁ2本目とは言ってもこの『火葬人』で俺のチェコ映画傑作選はラストなのだが、全4本の特集上映の内2本観たのだからまぁ半分は観たということでオッケーであろう。何がオッケーなの…
チベット仏教に心酔する火葬人が徐々にナチス思想にも浸かっていって、救済の名のもとに最終解決策まで至ってしまう物語。
きっと当時のドイツでもこういう風に徐々に選民思想を浸透させて徐々に人の狂気を表出化…
正直不可解な点が多い。まずキリスト教文化と、チベット教的死生観と、ナチスの思想は矛盾なく共存しうるものなのだろうか。チェコの文化的背景には詳しくないが、これらを統合する論理が欠けているし、思想の節々…
>>続きを読む今回のラインナップの中でも画と顔(≠ビジュ)のよさが抜群。
ナチスにかぶれた火葬人の最愛の妻がドイツ人だったらつまりそういうことで、予想外の展開というより「まさかね、違うって言ってよ」とすがる気持…
ナチスに入党する為に奮闘する男の話。
ファスビンダー的なテイストもありつ口のアップなどヤンシュバンクマイエルぽさもある。
特徴的なのはまるで瞬間移動したかのように感じる編集で
カット頭を主人公の…
とてもブラックなチェコ作品だった。
火葬場を営む平凡な男が、周りの影響を受け、だんだんとナチスに傾倒していく狂気のプロセスを描いている。ナチスに自ら洗脳されていった人びとと、ヒトラーの狂気を一人二役…
暗示的かつキモくて不穏な映像の連続で、個人的には、この映画は政治的・社会的な要素より、ホラー要素の方に振ってるように感じたかなあ…登場人物もわかりやすくキャラ造形されてたし。というのも、主人公が当初…
>>続きを読む© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha