今回のラインナップの中でも画と顔(≠ビジュ)のよさが抜群。
ナチスにかぶれた火葬人の最愛の妻がドイツ人だったらつまりそういうことで、予想外の展開というより「まさかね、違うって言ってよ」とすがる気持…
ナチスに入党する為に奮闘する男の話。
ファスビンダー的なテイストもありつ口のアップなどヤンシュバンクマイエルぽさもある。
特徴的なのはまるで瞬間移動したかのように感じる編集で
カット頭を主人公の…
とてもブラックなチェコ作品だった。
火葬場を営む平凡な男が、周りの影響を受け、だんだんとナチスに傾倒していく狂気のプロセスを描いている。ナチスに自ら洗脳されていった人びとと、ヒトラーの狂気を一人二役…
暗示的かつキモくて不穏な映像の連続で、個人的には、この映画は政治的・社会的な要素より、ホラー要素の方に振ってるように感じたかなあ…登場人物もわかりやすくキャラ造形されてたし。というのも、主人公が当初…
>>続きを読むナチス政権が戦争に突き進もうとしている時代、主人公コップフルキングルの19年連れ添っている妻がユダヤ人で、というとある程度の展開は予想できますが、想像の斜め上をいく恐ろしい結末。ダライ・ラマに心酔し…
>>続きを読むチェコ・ヌーヴェルヴァーグ。
編集がいちいち独特で印象的な場面も多々あったけれど、話自体はのっぺりとしたまま終わっていったなあ、という感じ。そういった肩透かしこそが「悪の凡庸さ」を描くものとしてこ…
チェコ映画傑作選特集で鑑賞。
1969年の作品。
葬式の場面、なんだか神妙でもないちょっと違う雰囲気で暗さがない。
火葬人カレル・コップフルキングル、ちょっと裕福そうな幸せな家庭を持っている。
…
いやらしい画面だなあと思いながら見ていたらだんだん面白くなってきた。顔面クローズアップばかりの映画で、特にルドルフ・フルシンスキーの顔に寄ったり引いたりしながら、いつの間にか別のシーンに移行すると…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まずはプラハの春に近い激動期に作られた作品である事が頭にあって見ました。かなりの自由な表現があの時代にあった事に驚きました。ストーリーが進むにつれて徐々に露わになるナチズム。どこか俯瞰的に人生と死を…
>>続きを読む© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha