チェコ映画傑作選特集で鑑賞。
1969年の作品。
葬式の場面、なんだか神妙でもないちょっと違う雰囲気で暗さがない。
火葬人カレル・コップフルキングル、ちょっと裕福そうな幸せな家庭を持っている。
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いやらしい画面だなあと思いながら見ていたらだんだん面白くなってきた。顔面クローズアップばかりの映画で、特にルドルフ・フルシンスキーの顔に寄ったり引いたりしながら、いつの間にか別のシーンに移行すると…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まずはプラハの春に近い激動期に作られた作品である事が頭にあって見ました。かなりの自由な表現があの時代にあった事に驚きました。ストーリーが進むにつれて徐々に露わになるナチズム。どこか俯瞰的に人生と死を…
>>続きを読む映画の中で説明がされていなかったので補足しておくと、ナチス政権、というよりヒムラーはアーリアオカルトマニアで、実際にチベットに調査団を派遣している。そして、全くおろかなことにヒムラー自身もキリスト教…
>>続きを読む平凡な一人の人間が、徐々にナチズムという狂気へと染まっていく過程を、ブラックユーモアを交えながら描いているのが非常に面白かった。
また、その変化の明確な原因を説明しすぎないことで、かえって不気味さや…
火葬人の独白と自意識過剰な視線から逃れられないまま固定されるような居心地の悪さを覚えるチェコのカルトスリラー。ナルシズムな思想がナチズムと同化することで一家の父親から悍ましいシリアルキラーを生み出し…
>>続きを読むその表現主義的な語り口からは、観るものの脳裡に爪痕を残してやろうという気概がありありと見え、そのチャレンジングな姿勢は共感できます。
主人公のオッサンも、喪黒福造みたいに薄気味悪くて良い味出してま…
© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha