冒頭の、塩の代わりにシャブを振りかけてスイカ食うシーンと中盤のシャブしゃぶしゃぶの場面でもう優勝。
ここまで(シャブ中という意味で)人間辞めてる主人公というのは稀少で、相当笑わせて楽しませてもらい…
最高に面白かった。
主人公の役所広司が「シャブは人を幸せにする」という信念のもと己もシャブに溺れながらシャブを世界に広めていくのだけれど、このシャブのところにあらゆる嗜好品を当てはめてみると、現在…
ヤクザ映画っていうと70年代に東映で作ってた映画のイメージで、当時の東映は年に何本もああいうヤクザ映画を作っていたからどうしてもヤクザ映画自体がなんとなく同じ様な内容のものを流れ作業で作ってる感があ…
>>続きを読むタイトルまんまの極道映画!
御大役所広司演じるヤクザがずーっとシャブ喰っててハイで明るく元気にシャブ売りさばいてノシ上がっていくみたいな話し
もう終始ガンぎまってる役所広司の怪演ぶり&顔芸が余り…
シャブで日本中を幸せにする!って…。アホ過ぎて、ふざけてるのかと思ったけど、かなり真剣。この手の役所広司は、大好き。もう演技が神がかってて、お顔がバキバキ、ギラギラ、面白い。確かに本人は幸せだと思う…
>>続きを読む昭和から平成の激動する時代を舞台に、ある極道の刹那的な人生を描いた物語。
笑いと呆れの間をグラグラしながら突き進んでいく、絵ヂカラ最高の内容が理屈抜きに楽しいw
無茶苦茶な展開を経由しながらも、…