一回観て頭が追いつかなかったので時代背景の解説を読んでからもう一回観た。女性陣の言う「男って〜よね」の固定観念だらけの中で「僕は僕」って言えて、ちゃんと女の子に寄り添えるジェイミーがとても素敵だった…
>>続きを読む2017年公開映画71本目。
1979年、第二次石油危機が起きた。
2012年公開映画『人生はビギナーズ』は、マイク・ミルズ監督自身の父親を題材にした作品だったが、本作は自身の母親を題材に描いて…
ドラマチックじゃないけど最初にママが語るように人生は巨大というのがガンガンわかってしまう映画。淡々としているけど登場人物それぞれが愛だな。うまく言えないけど、愛おしかった。
あと今年の夏はビルケン…
思春期の子供にどうやって接すればいいのか。どう接すれば「正解」なのか。子育ての永遠のテーマなようで、その疑問自体が不正解な気がした。
親子関係が主題になっている映画を見てよく感じることだが、親が子供…
何だこの観てないのに観た感じ…エンドロールでガッテン。
「ザ、レポート」観た後「ブラッククランズマン」に手を出そうとして、カイロ・レンが待ってるぞ!と言い聞かせて、あー!アネットさん!と鑑賞してみ…
ただそこにいる人たちが
それぞれのタイミングで
近づいたり遠ざかったりを脈絡なく描く映画。
その関係や過程の中には決して「分かり合える」という現象はない。
たとえそれが幼なじみでも、恋人でも、親子…
シングルマザーである母の一人息子への愛と思春期の息子。
息子に寄り添おうとして、いろいろ我慢しながらも自分をしっかり持っている母がよい。
絡むそれぞれの人物の背景や人格も描かれて親しみを感じ、それぞ…
時の過ぎゆくままに
諸行無常の中にも言葉にはならない普遍的なものが人の奥底には流れているのであるな。
「あなたは外の世界でのジェイミーが見られるから羨ましい」ってセリフが超よかった。
はたして…
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