教祖誕生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『教祖誕生』に投稿された感想・評価

 1993年天間敏宏(北野組の助監督)監督、ビートたけし原作。元首相の事件で新興宗教が再注目された今だから見たい新興宗教ビジネスをパロディ化した本作。ビートたけしの原作でたけしも主演の一人。新興宗教…

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 原作は1990年のビートたけしによる同名小説。新興宗教団体への痛烈な皮肉が込められたコメディであり、教団内の凶暴性も描いてます。
 小川知子が「幸福の科学」の広告塔となったのが91年、桜田淳子の統…

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rity

rityの感想・評価

3.5
萩原さんはとりあえずの滝行と断食で自分で自分を洗脳してておもろい。
砂場

砂場の感想・評価

3.2
創造物としての神・教祖。紛い物という頭ではじめても続けるとその気になってしまう摂理。主演の萩原聖人は若いが、ビートたけし、下條正巳、玉置浩二あたりはいい味を出していた。ビートたけしはパワーワード連発。
神さまは、存在不確かなんだけど、見えないパワーで人間たちが変わっていく様子は、面白いし、不思議。
キャスティング、ピッタリ!
新興宗教への風刺がきいていてブラックコメディとして楽しめた。教祖になってからの萩原聖人と狂信的な信者役の玉置浩二の演技が良かった。

原作を読んだのでみてみたが、ちょっと豪華なスペシャルドラマという雰囲気 こういう宗教をそもそもビジネスとしてはじめる人って結構いるんだろうな 1993年でソナチネとおなじ年の公開だとおもうとなん…

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意外と知られていない映画。
原作はたけしだが監督が違うのでいわゆる北野映画ではないのかもしれないけど、たけしの映画でどれ好きかと聞かれたら、キッズ・リターンの次にこれが浮かんでしまうほど好きです。

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おもち

おもちの感想・評価

3.8

不謹慎だけど面白かった!

新興宗教で金儲けしたいビートたけし・岸部一徳と
真面目な信者の玉置浩二、
暇潰しに好奇心で関わったら教祖に祭り上げられてしまった萩原聖人
みんな役にハマってた!
特に玉置…

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Catooongz

Catooongzの感想・評価

3.4
遊び半分で始めた主人公が途中からまともに宗教やろうとし、周囲の人とズレてくとこに面白みを感じた。それまでの詐欺宗教もタケシのギャグセンスが満載で楽しいけどね。

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