ブルーに生まれついての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ブルーに生まれついて』に投稿された感想・評価

これまでチェットを聴くのは敬遠してきた。きれいな旋律に甘い響き。キャンディみたいに。カネや女のために吹く奴は信用できない。帝王マイルスが突き放す。オイラもマイルスと同じ思いを持っていたからだ。

で…

>>続きを読む
イーサン・ホークもカルメン・イジョゴもとても良かった。最後にNYで演奏した曲は最高。それにしても何と言う結末。。。いつかBirdlandに行ってみたい。
2025-851本目
4.3
ヒューマンドラマながらもサラッとしていて、生き方や人間関係にたいする諦めと願望というものがくどく描かれてなくて良かった。
3.8
イーサン・ホークの名演が光る
3.6
澄んだ映像とジャズが心地いい。

チェットは音楽に生きる人間なんだと突きつけられる、ジェーンがバルブリングを手放すラストシーンがなんとも言えない。

何か1つを磨き続ける、それも才能が無いと出来ないことだと思う。
悲しくも音楽に愛され、音楽によって亡くなったと言っても過言ではない。
でも何かに狂ったように熱中出来るような人生もカッコいいなって少し…

>>続きを読む
3.9

最初うまく飲み込めなかったが別にメタ劇ではない。生気のない喧嘩。ちゃんと歯磨きしようと思った。2010年代くらいの映画特有の雰囲気がある。『mid90’s』とか『シングル・ストリート』とか。マイ…

>>続きを読む

モダン・ジャズが好きで、19歳の頃から少しずつ聴いてきたなか、チェット・ベイカーという人のことを思うとき、ある種の型のなかに生きながらも、すり抜けていくための態度のようなものを、ひそやかに教えてくれ…

>>続きを読む
キネマ旬報2016年外国映画同率44位枠

あなたにおすすめの記事