20210502-114
原作:エマ・ドナヒュー『部屋』(2010年)
美術:イーサン・トーマン
アカデミー主演女優賞受賞
「フリッツル事件」
オーストラリア、2008年4月に42歳の女性エリーザ…
兎に角この男の子ジャックかわよぃ🫶
ある部屋が全てだと思い込んでいた子がホントの世界を意識し始めた時と世界を感じた時…素晴らしい演技
母親は、とても辛いトラウマを抱えながらも愛情深く関わっている…
部屋から抜け出せても、
ブランクのせいで家族と上手く噛み合わない、世間の好奇の目にも晒される、自分の子との関係性まで変わる。
ジャックの純粋さに救われる。
ジェイコブくんさすがの演技力。
観てよ…
出てからの話がメイン。
ほんまどんな気持ちなんか想像も付かへんし、アフターケアの繊細さや寄り添う姿勢の大切さを少しは知れて良かった。
そんな不安定な中、ばあばとレオの暖かさを感じられる接し方が好きや…
今後何度も見返すのはつらいかも、という理由で星5に至らず。
脱出の後が重要という視点、とてもよい。
魔法のような奇跡はないし、できすぎた人もいない。(祖母とレオは若干できすぎだが、鑑賞中は気になら…