身に覚えのない妊娠をした侯爵夫人が父親を新聞広告で探し出す
貞操を疑われ両親に屋敷を追い出されながら最後に父親がわかるまでの道のりがなんとも面白い
悲劇でもあり、喜劇でもあるロメールらしい軽やかなラ…
身に覚えの無い妊娠をした侯爵夫人。父親は誰かなのか?シリアスな冒頭からは想像できないけど観た後にはトリッキーな印象を受ける作品。おもしろかった…!
見どころは悲劇と喜劇は表裏一体だと言える展開。身分…
ロメールによる異色の時代劇🌼
18世紀末の北イタリアが舞台。貞淑な未亡人のO侯爵夫人が身に覚えのない妊娠をし、周囲は大騒ぎ!!悲劇からの喜劇。これがまぁ、とんでもないお話で面白かった😂
キャンドルの…
本作品はいつものE.ロメーアには相応しくなく、フィルムの色彩と場面場面の構図にかなり凝っている。フランス古典主義の絵画の色彩を思い起こさせるような濃厚なフィルムの色彩と供に絵画を一枚一枚映像化した…
>>続きを読む身の覚えのない妊娠をした未亡人の侯爵夫人が、恩人のロシア司令官に求婚されながら、新聞広告で子供の父親を探そうとする行動の顛末を描いた、エリック・ロメール監督の文芸ドラマ映画。ブルーノ・ガンツが若くて…
>>続きを読む同じ時期に、同じ撮影監督ネストル・アルメンドロスによって撮られた、「時代もの」という同じジャンルにトリュフォーの『アデルの恋の物語』があるけれど、「暗く落ち着いた色調で描かれる『アデルの恋の物語』に…
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