舞台上に満たされる地獄の空気を客席からひりひりしながら眺めるの、しんどいけどやはり堪らないものがある………満たされる……
通奏低音のような音楽
舞台端を照らさない照明
素晴らしくトーンの統一された…
このレビューはネタバレを含みます
2019.12.15鑑賞
橋からの眺め 感想(メモより)
マーク・ストロングの演技が圧巻。臆病さや気持ちの重さや違和感や、とにかくすべてが細かく立体的に伝わってくる。反応の表情の雄弁さが半端じゃな…
シネ・リーブル池袋のNTLive夏祭りから1本目✨✨
1950年代のNYを舞台に移民と貧困に絡めた、偏見や人間の尊厳、人間の奥底に潜む闇を描いた重厚な人間ドラマ✨
これは16作の中でもそこまで優…
昔トニー賞受賞しそうってときに近場の映画館で上映しているという情報があり少し無理して鑑賞したけど、演劇の可能性を感じる作品になっていて感動したのを覚えている。
この作品はアーサー・ミラーの結構サス…
機会があったらぜひ見てください。完全抽象の舞台で繰り広げられるが、役者のイマジネーションによって具象よりも鮮明に。主演のマークストロングのコミュニケーション力、集中力が圧巻。彼の豹変ぶりがこの劇の肝…
>>続きを読む純粋であるというのは、必ずしも常に良いことではないのですね・・・・・
マーク・ストロングの演技が圧巻で、純粋ではあるけれど何もかもが空回りした挙句、どうにもならない方向へと進んでしまう男の悲劇に心…
マーク・ストロング、とても舞台映えするし、演技力が凄まじかった。
シンプルな舞台美術の抽象性を活かした、水と使った演出も、ハイセンスに攻めていて、効果的な間も、印象的な音も素晴らしく、想像力を刺激…
マーク・ストロングの演技力たるや。
常日頃渋い、かっこいい、と思っているが、そんな贔屓目で見れない。過剰な愛情が気色悪く、それも行き過ぎてまさに狂気。
彼に対する気持ちがかっこいい→気持ち悪い→怖い…