チリの闘いの作品情報・感想・評価

チリの闘い1978年製作の映画)

上映日:2016年09月10日

製作国:

上映時間:263分

4.3

あらすじ

『チリの闘い』に投稿された感想・評価

4.3
304件のレビュー
ヒロ
4.0

チリはなにと闘ったのか?

資金提供に次ぐ資金提供、数多くのCIAの潜入、あらゆる手段で議会を侵食し実質的に右派を操縦するも正当手段でのアジェンデ弾劾は失敗。そして次に取り組んだのが、資金提供を餌に…

>>続きを読む
これは三部派。

時系列では最後に制作された「民衆の力」が一番最初に観た方がいいと思う。一部の「ブルジョワジーの叛乱」と「クーデター」は繋がりがある感じ。そうするとチラシで「劇的な幕切れ」というドキュメンタリーになる…

>>続きを読む
rilke
3.1
アテネフランセ
Tassu
-

本物の民主主義と自由を求めた人々と、本物の民主主義と自由を知り、それらを国民のために成そうとした大統領が、かつてチリに存在した。
そしてついに本物の民主主義は産声を上げ、世界にその成長と「本物の民主…

>>続きを読む
めり
-

硬派なドキュメンタリーでとっつきづらいところもあったが、新谷さんという研究者の解説で製作経緯や構成が理解できてすっきりした。こうした金字塔的なドキュメンタリーを撮ったあとも終止符を打つことなく、その…

>>続きを読む
RIO
4.0

人民勢力の萌芽
プロレタリア階級による意識改革
搾取されることに妥協を見せる人間
そうではなくて
自立してこその労働とする
まさに原点回帰

サルバドール・アジェンデ大統領は
反帝国主義であり平和革…

>>続きを読む
3.6

クリス・マルケルへのいや増す信頼感
そこに「語るべき事実」のある限り

1,2部の「9/11」に向けて加速されてゆく圧倒的ストーリーテリング(Shootしていた者の視点で"Shoot"されて第一部が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事