画面の良さに尽きる。素材との反射を意識した撮影と絵になるロケーションの勝利だとも言える。話自体には主体性もなければ、わかりやすい指標もなく、ifの世界の表現なのかなと。銃声と静寂の対比も良く雰囲気に…
>>続きを読むすごく好みの映画。いわゆる謎解き映画だけど、自己流の解釈ができる。素敵。全く関係ないけど、映画館のロビーで「グレゴワールの竿が見えたよ」とかいってるオバさんが居て、すげー品のない人だな、と思いつつも…
>>続きを読む戦争映画ではなく、人間がトラウマを乗り越えるまでの精神世界を表現した映画。
監督の説明の通り、三つのパートに別れていてそれぞれ主人公の人間性が異なっている。
1.高飛車、危うい人物
2.恐れ、悲しみ…
ブログを更新しました。 『【TIFF2015】「フル・コンタクト」彼に罪は無くても、彼の心は壊れてしまう。』
⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-1208725196…
ドローンを遠隔操作し標的を爆撃する兵士の精神世界を描く映画。
敵には自分は見えない。見えないから殺される恐怖は無いのかもしれない。見えない自分も存在しないのかもしれない。そうだ、存在しないのだ。内…
東京国際映画祭にて
難しすぎて見ているときも見終わった時も何が何だかまったく分からなくて、眠くて、でも理解しようとして、結局わからなかった
レビューを全部読んでみたらなるほど、上級者の見解を聞かな…
確かに難解だし眠いちゃ眠い。でも監督含めてのティーチインでハッとさせられた。
「これは同じ物語が三回繰り返されてる」
これを受けて見直すとまた変わりそう。見下ろす視点だった男が最終的に見下ろされる形…
2015.10.25 @ 28th TIFF
帰り道にタイトルのフル・コンタクトが意味することを何度も何度も考えた。
ドローンを遠隔操作し、異国の地で暗殺を行うという現代的な戦争映画かと思ったら、…
© Lemming Film 2015