このレビューはネタバレを含みます
「この部屋は雰囲気が違うな」
冷えたピザ
冷えたハーフアンドハーフ
「ナイステイクアウト」
とにかくどの画を切り取っても魅力的だった
あの部屋に住みたい
ricoに行ってみたい
冷えたビールが飲み…
ヴィレッジ オン ザ ヴィレッジは、不思議な映画だ。
私は黒川幸則監督を、彼のピンク映画、ある歯医者の異常な愛 狂乱オーガズムを見て発見したわけだが、その作品からかもし出された不思議なエネル…
さっぱりわからないけどかなり好きだった。にわのすなばに全くノれなくて心配してたが、杞憂に終わってほっとしてる。
悪霊退治映画! 自主映画らしい暴力的なまでの粗さ。『にわ…』はそういった意味では洗練さ…
冒頭のワインボトル然りおしゃれな飲み屋で佐伯美波がギターを渡して照明にそれをぶつけたりと時間経過を円滑に繋げるための衝撃が小粋で良い。今作の出演者みんなそうだけどとりわけ佐伯美波の高音低音使い分けた…
>>続きを読むあるところにバンドマンが転がっていたんですという途方もない話から突然カメラが左にパンし、主人公が暴力的に転がり込む。このファースト・ショットを観ただけで何かとてつもない映画だと思う。ミュージシャン…
>>続きを読む大変面白い活きいきとした運動に溢れてる。アクション繋ぎをしない間違いを堂々と取り入れて一つのアクションを流れではなく、アクションにいたるまでの運動の発生を観ていく楽しさがある(男を川に突き放す→男を…
>>続きを読む冒頭フレームの外や内への意識や、音楽や省略などを駆使したカットがリズムよく繋がれる。いっさいの説明を排除して徹底して遊びを展開していく。幽霊映画であり、流れ者映画。そして流れ者は石ころのようにまたど…
>>続きを読む©STANDARDS OF LOSSTIME