イベントにて、とあるカフェの地下で鑑賞。上映後のトークショーも参加。
この映画を一言で表すとしたら
ポップな金継ぎ、か。
色んな意味でモヤモヤする不思議な映画体験。
あまり関係ないけど、心の内…
それはツッコミ不在の奇妙な映画だった。
石井克人や冨永昌敬のような。
あるいは高橋洋。
好きな映画ではあった。
この手の映画は見る人選ぶだろうけど
単純な理解を拒む、それは脳内で作られたままの純…
セリフの言い回しが独特で、日常生活でこんなセリフばっかり言ってる人いたら変人扱いだろうな〜なんて思ったりする
古賀さんが世話人なんだけど自由人で、みんな酒ばっか飲んでて、なんだか面白かった。
…
とりあえず酒飲も!ってマインドがすき。最後にピザをかっ攫ってくシーンが良すぎた。
炊きたてのご飯横目にあんなに美味しそうに冷えたピザ食べることある?
酒を飲んだあと、ちゃんと翌日の現実に着地できない…
理解されるとか、興行的に成功するとか、そういう商業性を皆無にしてこのくらいピュアな心で何かを信じて映画を撮ってた時期が最も楽しい時間だったな。
奇跡的なショットの連続。
色々パワーワードあったけ…
黒川さんの作品を初めて鑑賞した。
物凄い面白かった。画面に運動を刻みながらもゴダールばりのジャンプカット。
タイトルからもあるように彼岸と此岸が奇妙に混ざり合う。ファーストカットのパンショット。冷め…
2017年145本目 旧作日本映画29本目 1,000/116,350
去年の夏はちゃんと働いていたから忙しかったのか?上映小屋にヘソ曲げたか?記憶にないままようやく観た。タイミングとしてはアラン…
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