このレビューはネタバレを含みます
カール・T・ドライヤーが遺した脚本をもとにラース・フォン・トリアーが独自の解釈で映像化したエウリピデスの「メディア」。「メディア」の映像化にはパゾリーニの「王女メディア」があるが、トリアーはメディア…
>>続きを読む浅いところでしか見れてないのだが、子供を◯◯したり馬の動物虐待描写も「エレメント・オブ・クライム」に続いてあったりと、この当時からスタンスが固まってきている様子。
原作をまだ読んでないが、ギリシア悲…
ラース・フォン・トリアー監督の初期作品で、「ヨーロッパ三部作」の合間に制作された一作。引き続きデビュー40周年 Blu-ray Boxにて鑑賞。
メディアと夫イアソンは、幼い子ども2人とコリントス…
ドライヤーよりベルイマン。トリアー映画でお馴染みなミレーの「オフィーリア」的な画。いつもなにを考えているのか(どんな気持ちでトリアー映画に出続けているのか)よく分からないウド・キア。トリアーはドSの…
>>続きを読むちょいちょい嫌な映像挟んでくるものの、それでも何か物足りず…と油断していたところにデカめの来た感じ。やはり裏切らないなと。ギリシア悲劇がベースにあるにしても、このお方の描くヒロインは何故かいつも嫌い…
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