LGBT作品とするほどがっつりという感じではなくて、老年期の発達課題であるとか、人生いつ拓かれるかわからないよね、みたいな作品だった。
地味な映画だけど、ロビン・ウィリアムズの哀愁がすごく良くて。そ…
このレビューはネタバレを含みます
初老の男ノーランがひょんなことで知り合った男娼レオに惹かれて、人生のレールから逸脱していく話。
ロビンウィリアムズ演じるノーランが何を考えているのか、何を求めているのかが中盤まで分からなくてモヤモ…
2014年の作品。地味ながら、考えさせられる映画でした。真面目な銀行員ノーランの役に、『グッドモーニング、ベトナム』『ミセス・ダウト』のロビン・ウィリアムズ。ノーランの妻ジョイに『サイダーハウス・ル…
>>続きを読む銀行では昇進の打診を受けるノーラン
年老いた父親の病状悪化に戸惑う夜
ある男娼(レオ)と出逢う・・
体に触れ合うことのない浮気が始まる
親子ほども年齢差のあるレオに
ノーランの心は癒されていくが
徐…
物語は静かに進んで行くが、ノーランの心の中は暴れ馬のように激しく、荒れ狂っていたのかなぁ。
それまでの人生を取り返そうとしていたのだろう。。
観終わったあとも切なさが残る作品。
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私の大好きな俳優ロビンウィリアムズの最期の作品。
でも、もしロビンウィリアムズじゃなかったら評価は大きく変わっていたと思います。
同性愛を扱っている作品ですが、同性愛じゃなくても観る人によって別のテ…
レオがよかったのか、誰でもよかったのか。いまの生活が偽りだと悟っただけなのか。何がしたかったのか。今ひとつピンとこなかった。ロビン・ウィリアムズの最後の主演作品として見るといろいろと考える部分もある…
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