シアター・プノンペンの作品情報・感想・評価

シアター・プノンペン2014年製作の映画)

The Last Reel

上映日:2016年07月02日

製作国:

上映時間:106分

3.6

あらすじ

『シアター・プノンペン』に投稿された感想・評価

カンボジア映画、初の女性監督・・・ということで、鑑賞してみることに

個人(国民)の歴史は国家の歴史とダブります もちろん、この監督さんのことなど全く存じませんが、作品の中にきっと“彼女自身”が投影…

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4.5

普段は感情の起伏が少ない映画を好んで見ているせいもありますが、久々に心をもってかれる映画でした。泣くわ泣くわ。

1本の映画から次々に読み解かれる真実。
前半は、少々それいる?みたいなシーンも個人的…

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3.8
in Phnom Penh

クメールルージュが背景にあると思うと壮絶で、時代に翻弄された人たちのことを思うとしんどい😞
人それぞれのそのときのことを胸に抱えたまま、みんな生きてる😢
ただ、映画としては少し単調でわかりづらかった…

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カンボジア映画。
女優だった母が出演した未完成の映画を完成させようとする娘の話。
『あんにょん由美香』みたいなストーリー…。
な
3.3
カンボジアを感じたくて鑑賞
当日の男女格差などが浮き彫りになっている映画。お母さん女優だってしったら
嬉しいだろうな。
カンボジア映画多分はじめてみたけど、
ほんとにリアルそのままなかんじがよかった。
2.6
このレビューはネタバレを含みます

現代的な感性を持つ女子大生ソポンが迷い込んだ廃墟の映画館。
そこで観た古い映画には、今は家で心を病んで臥せっている母が映っていた。
過去女優だった事も知らなかったソポンは、円が館の主であり監督だった…

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美しい人だ
gum1
-
このレビューはネタバレを含みます

真実は1つだけど真実にはいくつもの面がある、という言葉通りどんでん返しとはまた違う、色んな角度から物事を見ることで真実の見え方が段々と変わっていくとてもいい作品だった
ある面での加害者も角度を変える…

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es
-
このレビューはネタバレを含みます

自分の国で起きた内戦をテーマに描くのは難しい。
ポル・ポト政権期後のカンボジアにおける歴史教科書の第二次世界大戦以降の記述は教育を受けた年代によりかなり異なるようで、人民革命党政権時代には自らの正当…

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