最近SFというか、宇宙にハマった小学生の次男と一緒に鑑賞。
あまりにもぶっ飛んだ作品で、小学生には難しかった様子だけど、いい刺激になったのかも。
テッド・チャンの本もあるのでそのうち読んでくれるとい…
んー結構むずい映画やったなあと、いろんな考察見てみたけど見て思ったまんまのことしかみんな書いていなかった。
つまり、難しく思ってしまうだけの映画なんやなと。
あ、でも普通に後半驚かされる冒頭からの…
言語における認識論と自然科学における物理学とを、意図的に混同して飛躍させた不思議な作品。荒唐無稽とも言える混同を、受け入れられるかどうかはあるものの、その飛躍によって作品が何を描き出し、何を感じるこ…
>>続きを読む言語、時間、人の選択が
ゆっくりずっしり重なってくる話だった。
派手なアクションがあるSFではなくて
概念を考えさせられる映画🤔
後半に明かされる事実には驚いたけど
主人公の選択には感動した…。
…
未知の知的生命体の来訪を描いたSFだけれど、
焦点はコンタクトではなく“理解すること”にある。
知ることは後戻りできない変化を伴う。
それでも選ぶ人間の姿が、
静かに心に残る。
派手さより、余韻…
評価:4.0(静かなSF。余韻がえぐい。)
派手なSFじゃなくて、静かに精神をえぐってくるタイプのSF。宇宙人とか異星文明とかよりも、言語とは何か、時間とは何か、人はなぜ選択するのかというテーマを…
突如として世界の十二箇所に同時多発的に出現した物体とその謎に迫る言語学者ルイーズ。謎の生命体と言葉を交わすにつれて彼女の中に存在しない記憶が流れ込んでくるのだが、見ている側もその事を不思議に感じなが…
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