パリはわれらのものの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パリはわれらのもの』に投稿された感想・評価

4.1

映画批評月間 フランス映画の現在
<カイエ・デュ・シネマ創刊70周年記念特集>
もう1本の
「現代の映画作家シリーズ:ジャック・リヴェット 夜警」は2回見たが、また見たいのを我慢して今回は(未見だっ…

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Shaw
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全く集中できなくて何が起こったのか全然覚えてないが全然嫌いではなかった。なんでだろう。ジャック・リヴェットが嫌いになれない。
リヴェットもっと見たいのに金がない
tm
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2025/05 自宅にて
3.8
Jacques Rivette(1928-2016)
music by Philippe Arthuys (1928 ‑ 2010)
Paris, 1957
杏奈
3.9
不完全ながらもやはりリヴェット的迷宮を彷徨えるのは幸せ

 2025年度初観賞作品🎍

 友人からお借りし、ヌーヴェルバーグと思い観賞したがなんと、驚くことにノワール映画。

 初めは大学生アンヌの恋路を描く話かと思いきや、淡々と物語は彼女を「フアンの自殺…

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324
3.6
パラノイアの迷宮。幻妄、何も解決に至らない途方。自死、組織陰謀。

映画内演劇以上に演劇的に物語が展開されていくのは、黒沢清作品に見られるさだめられた暴力と同様におもしろい

後のリヴェットで感じられた現実と虚構が溶け合う感覚ではなく、画中画みたいに現実とを切り離し…

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