ミューズ・アカデミーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミューズ・アカデミー』に投稿された感想・評価

高尚さの象徴である鳥と俗の象徴である檻を(別に逆でも問題ない)団扇の両面にそれぞれ描いてクルクル回しているような映画。
羊使いたちの歌が最近聴いた音楽の中でいちばん耳に残っている。
さく

さくの感想・評価

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法は情熱を恐れてるかもしれない

ちょっと集中切らしたら全部冷めちゃう
あ

あの感想・評価

3.2
プロットとしての帰着点が好き

最初はみんな普通にドキュメンタリーに写ってるだけの人なのに、いつの間にか全員すごい魅力的に見えてるのが『ハッピーアワー』っぽくてすごかった。突然シャワー上がりのショットになるところの思いがけなさとか…

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ダンテ『神曲』を導きにしてミューズなるものを独善的に論じる研究者と、それに歯向かいながらもそうするうちにミューズ論圏内に引き込まれている女たち。こんなものは見ているうちにぼーっとしてくるのだが、気づ…

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キモ良い
映画はキモければキモいほど良いみたいなところある

大傑作。
女に「ミューズになれ」などとアホな持論を展開するイタリア人教授と、それに群がる権威に弱いアホな文系インテリ女子大生の構図。当然食い物にされる。まさにTwitterで最高。
白髪の嫁をほった…

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☆☆★★★

2017年1月13日 東京都写真美術館
犬

犬の感想・評価

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ゲリンが得意としている反射を利用した二重露光的なショットが健在。ミューズ云々を講義と個人でドキュメントタッチに見せるくらいならワイズマンに『大学』を、、と思ったら既に撮ってた。
JUNEb

JUNEbの感想・評価

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1人の男性と彼の周りにいる女性たちの顔、顔、顔の映画だった。
基本的には会話劇で、ずっと誰かの顔のクロースアップだが、窓に反射した周りの風景が、ただ顔だけが映される映画とは異なり、空間の広がりを感じ…

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