[過去作を自己引用しただけのファン向け映画] 40点
まぁハネケだし絶対ハッピーエンドにはならないんだろうなとは思っていたが、実際やってきたのはヌルめのハッピーエンドで苦笑してしまった。カレーの大…
コンセプトは良いが、あまりに冷たすぎる世界観
ChatGPT :
以下に、ミヒャエル・ハネケ監督『Happy End』(2017)を、
①文芸批評 ②社会批評 ③映画批評の三つの観点から
それぞ…
不快な映画を作ろうとしたという、監督自身の言葉を裏切るように、この映画は不快でもシニカルでもないように感じられた。むしろ、ハネケにしては可愛く、爽やかですらある。
フランスの最北端の町と言えば、ダ…
過酷で屈折した生活。
愛から見放されて世界。
少女の狂気とも言える行動。
実際に誰も少女を見ていない。
そこにあるのは体裁。
愛という名の体裁を受けた者。
反発をし、崩れて壊れていく。
ラス…
ずっと苦虫を噛み潰したような思いをさせられながら、
それでも見入ってしまう映画。笑
この監督の映画は殆どそうだけど、
確かに、誰かの感想にもあった通り、
こういう映画を作るこの監督はS(サディス…
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