少し前に鑑賞し直したのでマークを消して再びレビュー。前のレビューが雑だったので。せっかく大好きな映画なのに。
プロットは「わかりにくい(ように思われる)話をわかりやすく描く」ことが根幹にあるような…
2度目の挑戦。1度目はSF設定が邪魔をしていてわかりにくかった。撮ってる画はピンクフロイドの炎のジャケットっぽい。ギリギリSFの狭間をを狙っているのが分かって入り込めた。雑誌やレビューより、ピノプシ…
>>続きを読む人間の可能性が遺伝子を超える
DNA操作で生まれた“適正者”だけが優遇される近未来。そんな残酷な未来で3人の男女がDNAに抵抗しながら生きる姿が描かれています。
最初は貸すものと借りるものという…
2023/12/28再見:やはり良い映画でした。古さを感じない。良い映画は何度観ても良いです。
2020/3/17最後まで目が離せなかったです。可能性はある。希望はある。ただのSFではなく色々考え…
遺伝子によって社会でのステータスが決まる近未来を描いた映画。そういった監視社会に抗う努力、人情味に焦点が置いてある。簡単に言えば、遺伝子で表す「%」で人間の可能性は決まらないよね。ということ。
個…
遺伝子差別の話。優秀な遺伝子を持つものしか夢を叶えられず、不適正な者は寿命も短く望んだ仕事にさえ就けない。それでも宇宙飛行士になるため他人を偽り宇宙へ旅立とうとする。最後に優秀な弟との再会で言った“…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
超現実的なsf映画だと感じた。
遺伝子操作によるなんちゃらベイビーはすでに行われていると言われているし(映画ほどの精度ではなさそうだけど)、倫理的な問題をクリアすればこんな未来が訪れるんじゃないかな…
頑張るって泥臭く夢を追いかけるっていいなと思えるいい作品。
良いSF作品はもちろん設定や時代背景、タイムリーさ等があってこそ生まれるものだが、真に良いSFとはそうした科学や未来を、いかに普遍的なメ…
SFにカテゴライズされてはいるけれど
無重力空間もなく、宇宙服すら出てこない映画。
☆☆☆☆★
遺伝子操作が”普通”となった近未来
自然分娩で生まれた子は
ハンデを抱え
“普通”に生まれた…