超面白かった。遺体消失の謎解きも性の解放を讃えるテーマ性も凌駕してるヘンテコさがとにかく気持ちイイ。
中盤に信じられないくらい美しいダンスシーンがある。食い入って見た。ただ、そこを契機として観念的に…
母の悲報を知り、疎遠の娘カロリーヌは弔いの為、奔放な母が住んでいた森の中の館‘秘泉館’を訪れる。
出迎えた館の管理人パティは奔放にセックス体験を語り出すところなんてもうケッサク(笑)パティと彼女の物…
「泳いでたの?」(服のしみを見ながら)
「あ、歩いてたら乾くかと……」(で、後に下着を脱ぐ←先に抜いどけばいいじゃんね?)
面白かったです。
お母さんがいちいち踊るのは、ダンサーで振付が稼業の人だ…
田舎、プール、湖、森、暗闇、お祭り、それからたそがれ時のアペリティフ・タイム!笑
ロケーションや、パティが語る言葉に促され、アンチミテ、秘められた欲望が露わになる。
声、言葉からの引き起こされる想像…
東京国際映画祭の中から勘で選んで鑑賞。
小さな村の話ってどこか不気味さがある。
死体が消えるっていう流れが現実的なところに落としこまれるのではなく、あくまでぼかされるところがよかった。
人の欲と生…
2015/10/29
@東京国際映画祭。葬式なのにバカンス風吹きまくりなのはさすがは彼の国。もっとも山奥の異界ではバカンスと日常に違いはなく、変態とノーマルの境界も曖昧。
ただ性と生があるだけだから…