シューマンズ バー ブックの作品情報・感想・評価

シューマンズ バー ブック2017年製作の映画)

Schumanns Bargespräche

上映日:2018年04月21日

製作国:

上映時間:98分

3.5

あらすじ

世界を放浪し、自由に生きてきた伝説の男、チャールズ・シューマン。ミュンヘンで35年以上不動の人気を誇るトップバーのオーナーであり、バーマンであり、思索する旅人でもあり、革新的レシピ本の著者でもある。世界中のバーマンから尊敬を集めている彼は、76歳を超えた今も現役でカウンターに立ち続けている。 成功も名声も手にしたシューマンが、もう一度バーの原点を求めて、NY、パリ、ハバナ、東京、ウィーンの“バ…

世界を放浪し、自由に生きてきた伝説の男、チャールズ・シューマン。ミュンヘンで35年以上不動の人気を誇るトップバーのオーナーであり、バーマンであり、思索する旅人でもあり、革新的レシピ本の著者でもある。世界中のバーマンから尊敬を集めている彼は、76歳を超えた今も現役でカウンターに立ち続けている。 成功も名声も手にしたシューマンが、もう一度バーの原点を求めて、NY、パリ、ハバナ、東京、ウィーンの“バーベスト10”に入る各地の名店を訪れる。NY最先端のクラフトカクテルから格式高いホテルのバー、ハバナでは文豪ヘミングウェイが通ったフロリディータ、パリはココシャネルスイートがあるホテルリッツのバー、ウィーンの文化人が集まるバー、さらには東京の雑居ビルの中にある隠れた名店まで。新しい感性から伝統まで、バーにはその街の魅力がつまっている。一杯のカクテルに込められた職人魂にバーカルチャーの奥義。そして旅の最後にシューマン自身がたどり着いた境地とは――。

「シューマンズ バー ブック」に投稿された感想・評価

MizukiMori

MizukiMoriの感想・評価

3.3
う〜んいいのだけど映画館で観るというよりかは、お酒飲みながら家のリビングで流しかけしときたいかんじ
@シネリーブル
with まえだえり
BARに寄らずにはいられず
フローズンストロベリーダイキリを飲みながらのレビュー


ドイツはミュンヘンとベルリン
ニューヨーク,パリ,ハバナ,東京,ウィーンの街を旅して歩くチャールズシューマンのスーツ姿がいちいちおしゃれなの
キューバでは全身水色だった

パリのヘミングウェイでバーマンが作る1杯
セレンディピティ
それから,ハバナのエルフロリディータのダイキリ
ヘミングウェイが愛した1杯は1日に700杯から900杯売れるそう
この2つは死ぬまでに飲みたい

ちょうどニューヨーク帰りの自分がとても頷けたのは
シューマンが冒頭でニューヨークについて言ったこと
「バーがこれほど日常に溶け込んだ街はない」
マンハッタンとブルックリンでカクテル何杯飲んだだろう


そして最後に彼がいう言葉
「大切にすべきは自分が逃した客である」


レビューが何故かとても少ないけど面白かった
柊

柊の感想・評価

3.6
これは好きな分野の作品です。
何かを極めた人のドキュメンタリーはとても興味深い。
バーの常連になる程、私の人生お酒とは縁が無いけど、自宅の近くに行きつけのバーがある生活を夢見てしまう。高いお金出して、敷居の高いバーに行くのは私的には何かちょっと違うかな。
ドイツ人はビールだけ飲んでいれば幸せなのかと思っていたら(失礼な!)そうではないのね。バー文化がかなり構築されている。偏見いけませんね。
カクテルが並々ならぬバーテンの努力の末に生み出されているのも凄く納得。キラキラしたカクテルがどれも美しかった。それとともにハバナのタクシーやシューマンのスーツの水色などカクテルに劣らぬ美しい色が印象的。
酒飲みじゃない人も十分に楽しめる作品だと思う。
紫色部

紫色部の感想・評価

3.0
2018.6.8 アルテリオ映像館

ワンカットでカクテルを作るバーテンダーの身体性がそのまま映画的な快楽に直結する。カメラへの視線と笑顔を絶やさないシューマン氏の華麗な所作や、ハバナにおける犬や鶏の画面への侵入などの非演出的演出もなかなか侮れない。
まりん

まりんの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わったら、さあ、バーに行こうか?本物のカクテルを飲みに。・・・って思うよね。
見ている最中に、もう飲みたくてたまらなくなるから。

N.Y.のバーではjazzだったり、ハバナではキューバミュージックだったり・・ってBGMが、また良いの。
更に、氷が揺れる音や、シェーカーを振る音を彷彿とさせる、音が効果的。
ブルーのスーツが白壁に映えたり、映像もそりゃあ素敵。
その地独特のバーで、そしてそれぞれのポリシーを持った一流のバーテンダーたち。
Charles Schumannの二人の弟子が質問に答えるんだけど、饒舌な後輩と寡黙な先輩なんだけど、Charles Schumannの仕事に関する質問に対しては、とても雄弁に、深い洞察力と共に師への賛辞が溢れだす先輩弟子が印象的だったな。

日本のシーンも多いです。でも日本のあんなバーは、敷居が高いだろうなぁ‥

細かい指示の無いレシピを見て、配分を何通りも変えて検証し、最高の配分を探り出す。そして出来上がったそのバー、そのバーテンダー独自の味。
でもそれって、色々な仕事で言える事だよね。仕事にプライドを持って居たら。
職人だったら更にね。
うん。奥が深い。
そして美味しいバーに連れて行ってうんちく語れる知り合い欲しい。
Satomi

Satomiの感想・評価

3.5
日本のバーに来たシューマンの印象は、とりあえず話は後で早く呑んでいい?という感じだった。
お酒は確かに味もあるけど、なんか雰囲気で呑んでる感じもあるのよね。
酒は呑んでも呑まれないようにしたいものですね…。
Hook

Hookの感想・評価

3.0
シューマン氏は現地の言葉を操るのがすごい。日本語は喋らなかったけど。東京の店も何軒か出たが、関西もあると良かった。
ヨーロッパとかNYで紹介されてる名店は大体ガヤガヤ系で驚いた。オーセンティック系じゃないんだ。
手技を見るとやはりバーに行きたくなる。銀座スタアバーとか行ってみたいなぁ。
カクテルを作っているところを見るだけでも楽しい。日本のバーテンダーの所作は美しい。計量する人と目分量で作る人、見てるだけだと目分量で作るカクテルの方が美味しそうに見えた。最後にシューマンが言っていた「お酒は正気を失わせる」という言葉に納得。
お

おの感想・評価

3.5
酒には文化的背景が必ずある。酒に文化が着いてくることもあるのだろう。
アメリカのバーが暗いこと、キューバの新瓶を開けたときのしきたり、そして日本のテーブルチャージも。

内向的な日本のなかでバーテンダーの洗練された技術や仕事は際立つ。そのほかは無知な烏合の集だった。
こういう描かれ方をするってことはそういうことですよね。

この映画を観てダイキリを飲みたくならない人いないやろ。
alabama

alabamaの感想・評価

3.5
いろんな場面でシューマンが現れてくる姿がダンディーでとにかくカッコ良い。
話の中で、各国のバーが出てくるけど雑踏の賑やかな雰囲気の中で飲んでいるのと対象的な日本のオーセンティツクバー。比較するとワビサビや禅の空気が漂っていると言っても過言じやない感じ。
そんなバーで、いつかお目にかかれると幸せです。