このレビューはネタバレを含みます
シャーロット・ランプリングの表情で感じさせる心情は見事だった。それにしても夫の妻への「Yes」の回答にはゾッとさせられた。夫の正直さが、妻にとっては夫と歩んだ人生を否定されたようなものだから。ただ夫…
>>続きを読む2016/4/29
全ては遠い過去のことと侮るなかれ。過去に誰を好いていようが、過去に誰と付き合っていようが、そんなことはどうでもいい。大事なのは、その人が今も心で生きているのかどうか。夫ジェフに悪…
リアルなのか奇想なのか設定が判然としないまま、老夫婦の不安や嫉妬に異様さや身につまされるような感じを持って観ていたが、終盤パーティーの真夜中のマネキンあるいは青ざめた石像のようなダンスの画面(えづら…
>>続きを読む45年という長い月日があるのに、こんな風にして2人の関係は綻んでいくんだなあとしみじみ思った。たしかに愛はあったはずなのに、確証が持てなくなってしまうほど、ケイトの心に波はあり続ける。曇った空、常に…
>>続きを読むこの映画好きなんだよねぇ。
邦題の方が好き、という珍しい映画でもある笑
長年連れ添った夫婦に起こる小さなさざなみが、ゆっくりと確実に大きくなっていく様子がシャーロット・ランプリングの素晴らしい演技…
見えない幻影によって蝕まれる二人の夫婦。関係性が少しずつ、静かにずれ始めて胸のざわめきが止まらなかった。途中とある真実も色んな意味でゾッとする。対位法で使われているようなエンディング曲も、耳をつんざ…
>>続きを読むずっと課金してきた推しのアイドルが他の異性とご飯食べに行ってご立腹でござる。という僕からするとしょうもない話なんだけど、なかなか人間の心理(真理)を突いているようにみえて面白い。
誰もが認知してい…
どんなに長い時間が経とうとも、若い頃に燃え上がった恋は忘れられない記憶としてずっと心と体に残り続ける。
悪かったことは忘れ、良かったことだけを何度も思い出す。
そして無意識のうちに追体験を求める。
…
異人たちがとても良かったので過去作をみようと探したところサブスクになく困っていたら図書館のDVD貸出コーナーで発見!
夫婦生活45年間が、出会う前の夫の思い出と無神経な発言のせいで吹き飛んでしまう。…
(C)The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014