大事故にも関わらず、1人の死者も出さなかったことを英雄としてもてはやしておきながら、一転、疑惑の報道。
報道陣もクソすぎる世間も全てが批判的で、はらわたが煮えくりかえる状況での最後の最後に疑惑を切り…
この出来事は大きなニュースになりましたから知っていました。だからもっと讃美するだけの内容だと勝手に思っていたので、なるほどそうかそうかそんな一面もあったのかって驚きました。原題が全く違っていたのも内…
>>続きを読むこの事件があった時わたしは学生で、そういう世界の事情とか事件とかに無関心に部活に励んでた頃とかだったと思うので全然知らなかった。
でもこの映画で、映画としてでも知ることができて本当に良かった……!…
実際にあった出来事。2009年1月15日、鳥の衝突により両エンジンが停止した航空機がハドソン川に着水させた。機長は死者を出さず英雄視されたが、調査委員会はシミュレーションの結果ハドソン川に着水した…
>>続きを読む「救出劇」として仰々しく描かれることなく話が進んでいく
関わった人間一人一人が救出劇の材料として使われている感じがせず、むしろその人達にフォーカスが当てられてたのが良かった、だからこそのあの救出劇だ…
淡々としていてまるでドキュメンタリーみたいな映画だな、と思って観ていたら、ちゃんと実話だったから、そういう演出だったわけですね。
全員助かったのに、なにをこの人たちはグチグチ言ってきてるの?と序盤…
このレビューはネタバレを含みます
実話。離陸直後にバードストライクによってエンジンが停止し、機長のサリーの判断によりハドソン川へ緊急不時着水。155名全員無事。コンピュータによるシミュレーションは人間的な部分が排除されてる。便利だけ…
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