地球という惑星の貧困地域に住む人間という生き物の生態を眺める宇宙人になった気分。動物のように生きる彼らの中で、家庭があり製鉄所の組合長を務め、アメリカの理想の男らしさと同性愛の間を行き来するスティー…
>>続きを読むサムロ3本立てのひとつ。
ブルックリンの人々の暮らしを断片的に切り取った群像劇です。
娼婦、不良、ゲイ、スト中の労働者などなど、街の底辺に当たる人たちのお話なので、暴力が蔓延ってて…
犯罪者予備軍みたいなのとか9割型嫌な奴しか出てこない、掃き溜めみたいな町の不愉快な話。未成年が死刑求刑された陰惨な凶悪事件の発端はこういう感じの流れで起こったのかもなーと思ってしまって見ててキツかっ…
>>続きを読む点描される人々の鬱屈した感情が右往左往する様は『希望の街』のようだし、搾取される労働者が連帯し抗う姿は『メイトワン1920』のよう。個人的にはセイルズ絶頂期のこの二作品を重ねずには居られなかった。
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地位や富、束の間の快楽によって魂が満ち足りることは無い。愛をもって接してくれている人はすぐ近くにいるということ。それに気付かないふりをしながら日々をやり過ごし、その人こそがかけがえのない存在だと確信…
>>続きを読む「グリーン・マイル」のサム・ロックウェル
と
「ユージュアル・サスペクツ」のスティーブン・ボールドウィン
という我が推しメンがチョイ役で出てるので見た!
結論、どっちもほんとチョイ役で一瞬しか出な…
労働
ニューヨークのブルックリンを舞台に、セックスと喧噪、孤独の人間ドラマを描くヒューバート・セルビー・ジュニアの同名小説の映画化
ドラマでした
ゲイ、娼婦たち、、
最後はなんとも
時代を…