《偽物は恥ずかしい》
本物は美しい。本物が欲しい。
180分で色々なことが起きるけど、単純にある女性の成長物語だったと捉えたい。
その女性は声が小さく自信がなさげで、何かあるとすぐ謝ってしまう…
生きる痛みに寄り添う静かな優しさが心に染み入る、とても美しい余韻の作品。
・前半はナナミの「えと…あの…その…」みたいな煮え切らない態度にイライラしたし正直ずっとこの感じが続くならキツいと思ったが…
『なんでも屋』として登場する安室の得体の知れなさが終始不気味な作品。どう考えても善人ではないのに、流されやすく危機管理能力も低い主人公・七海からは完全に信用されているのも視聴者目線からすると普通に怖…
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