クリシーの静かな日々の作品情報・感想・評価

「クリシーの静かな日々」に投稿された感想・評価

たまい

たまいの感想・評価

5.0
ヘンリー・ミラーはウンコとゲロの話が何十ページも続いて飽きるけどこれは最高

このレビューはネタバレを含みます

・戦争の足音が聞こえる1930年代のパリの娼婦館を舞台に、若い小説家ジョーイと写真家カールとひとりの少女コレットの性と愛の日々
・老人になったジョーイが全裸の少女とベットで寝てるラストカットを見ればこの映画で言いたいことが何となく見えてくるような
・フランス語だけど全編吹き替え
・あんまりそそる内容ではなかったが何となく見てしまったのは、イケメンアンドリューマッカッシーの華麗なる濡れ場の数々とコレット役のステファニーコッタちゃんの可愛さがあってこそ
・特にコレットの舌だしカットの破壊力は抜群
・日本人のふたりの娼婦の名前がどちらも「ミツコ」
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

1.5
『北回帰線』のヘンリー・ミラー原作という事で期待していたが、良くある戦前の退廃的官能ものだった。
ジイさんになったら、さすがに女遊びは卒業するものじゃないかなぁ。
サスペンス以外を取り扱ったシャブロルの作品ということで試しに見てみたけど、思った以上つまらない作品だった

フェリーニ作品のような猥雑なテーマをホドロフスキー作品みたいな毳毳しい美術を使い描いているのに、全く熱量が感じられないせいで映るもの全てに魅力を見出せなかった

おそらくこれをベルトルッチやシュローターのように耽美に、もしくはバーホーベンみたく過激に描いていた見応えのある映画となっていたろうに、シャブロルが堅実に撮ってしまったせいで面白味の全然無い作品となってしまった

どんな経緯でこの映画が作られることとなったのかは謎だけど、まさに弘法も筆の誤りを地で行くような映画だった
R

Rの感想・評価

2.8
クリシーの静かな生活を描いた映画かと思ったら、どっちかって言うと、パリでの騒がしい猥雑な生活が中心の映画やった。監督は我が最愛のクロードシャブロルでありながら、彼らしい独特の演出はあまり見当たらず。何でこんなわけわからん映画撮ったんやろ、と唖然。とにかく何の脈絡もなくダラダラと性的に乱れた生活を送ってる2人のおっさん(まではいかないかな?くらいの男性)のところに、伝説的娼婦だったとある婆さんの孫娘が現れ、その少女らしいあどけない美しさにロリコン気分がムワムワ湧いてきて、最終3人で結婚式を挙げるというアホなシーンもあり。その後田舎に暮らし始めるんやけど、結局3人での生活は崩壊、パリに逆戻りしたら、孫娘の両親が突然訪問にやってきて、みたいなドタバタシーンもあり、しかもあの瞳が印象的な美女であったステファーヌオードランが、とんでもなく汚いババア娼婦として出てきて、かなりの衝撃。やけど、フランスにプルーストのリサーチに来ているヤンキーの主人公を演じるアンドリューマッカーシー、見れば見るほどめちゃめちゃイケメンじゃね? もう途中から映画おもんないし、アンドリューマッカーシーだけをひたすら惚れ惚れ眺めながら楽しんでました。ひとつでも見続けたいものがあれば、映画とは救われるものなのかもしれない、とか思いつつ。裸の女体もいっぱい出てくるけど、ほとんどおばさんですし笑 まぁそれもそれでおもろいけど。映像はド派手なのに、何か面白みがなく、基本ストーリーはジジイのエロ生活を送った過去の追憶なんやけど、このジジイもアンドリューマッカーシーが特殊メイクで演ってて、声若すぎ!笑 全編ヘンテコリンなユーモア満載で、ほんとにツッコミどころだらけのなのに、ツッコむ気にすらなれない、ワケのわからない映画でした。誰か、わかる人、これの楽しみ方を教えてください。とりあえずアンドリューマッカーシーの主演作を見たくなったというオマケはちゃんとゲットしたよ!
もぐ

もぐの感想・評価

2.3
アンドリューマッカーシー目当て。
なんだこれ。
全編フランス語だけど吹替じゃん。。!!
何故フランス語喋れる人起用しないのか。
アメリカで撮ったのかな。
セットぽいし。

めちゃ飛ばしてしまった。

日本人の娼婦出てくるんだけどミツコという名前だった。
私の母の名前やん〜〜(笑)(笑)
「北回帰線」などで有名なスケベ作家、ヘンリー・ミラーの自伝的小説の映画化。
「おれは若い頃パリの娼館でブイブイいわせたんだぜ〜」みたいな映画で、シャブロルが演出してるんだが、ミラーの放蕩ぶりに正直あんまついていけない。
ただ少し感心したのは、こんな映画でもちゃんと「カミソリ」とか「鏡」の小道具が出てくるところ。
このコダワリはすごいわー。